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高橋春彦プロは信濃毎日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

体育館 床材 古材 メンテナンス

高橋春彦

高橋春彦

テーマ:体育館床工事

体育館 床材 古材 メンテナンス
施工場所体育館床スポーツフロアー
施工内容フローリング不良ヵ所張り替え・着色塗装
目的スポーツフロアーの不良ヵ所を張り替えて安全性を向上させる
施工経緯お客さまからのご依頼
体育館や屋内施設は毎日、朝から夜まで利用され休館日は月に1回あるかないかだと思います。
学校などにある体育館は夏休みや冬休みなど基本的にスケジュールを調整できるのでメンテナンスを行う時間が取れますが、それ以外の施設ではスケジュール調整が難しくメンテナンスを行う時間をとることが難しく、どうしても上からテープを貼って簡易的な処置をする事が多くあります。
今回はフローリングの劣化個所にガムテープを貼って簡易的な処理がしてありました。
ガムテープはとても粘着力が強いので剥がす際にフローリングの表面ごと剥がしてしまう恐れが高く、残った糊も溶剤等でなければキレイに落とすことができません。
フローリングの不具合で多い物が床金具周りの破損やフローリングに隙間が生まれる、フローリングのビスを埋めているダボと呼ばれるものが取れてしまう等があげられます。
どれも些細なものと思われがちですが、そこからさらに劣化が進行することがあります。
コートラインプロではフローリング1枚から張り替えを行っています。
施工をスムーズに行うために前もって現場調査を実施し、使われているフローリングの種類などを確認して施工に入るので安心ください。
ただ、新しいフローリングを貼った場合既存のフローリングとの間に不陸が生じるので、新しく貼ったフローリングを研磨し既存の高さに揃えてからフローリングの保護塗料を数回塗装して施工終了になります。
もし、スポーツラインがかぶっているようなら新しく描き直しをして元の通りに復旧します。
フローリングメンテナンスのひとつでもある床の張り替えは他のメンテナンスに比べても高い重要性を持っています。

フローリングのササクレ箇所にテープを貼り応急処置をしていました。
応急処置を行う際、ササクレを取り除き、なめらかに加工した後、厚みのあるテープを貼れば、より安全になります。

金具廻りにフローリングにも損傷がありました。
また、木栓が無くなっている場所には、改めて木栓を打ち込みます。

フローリング張り替えの指定ヵ所に対しフローリングを剥いでいきます。
その後、同じ樹脂、同じサイズのフローリングを張り付けていきます。

張ったフローリングと既存フローリングの間にできる目違いを取り払った後、着色塗装にて色合わせを行います。

フローリング指定ヵ所を張り替えました。

コートラインプロサイトはこちらから
http://ko-toline.com/news/%E4%BD%93%E8%82%B2%E9%A4%A8%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%80%8C%E5%BA%8A%E5%BC%B5%E3%82%8A%E6%9B%BF%E3%81%88%E3%80%8D/

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高橋春彦
専門家

高橋春彦

しろくまペイント(株式会社 霜鳥 塗装事業部)

塗る場所の状態や材質によって正しい塗料を選ばないと、後々問題が起きてしまいます。限られた予算の中で最も良い選択をするには、あらゆる塗料の性能や性質を知り尽くしているプロの目が必要不可欠なのです。

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