コペン、ファブリック(布)シート煙草の焦げ跡補修のご紹介
千曲市のお客様よりインプレッサシート穴あき補修依頼
インプレッサにお乗りの千曲市在住のお客様より、ファブリックシートの穴あき補修依頼いただきました。こちらの車両はレカロシート装着のインプレッサで穴自体は決して大きくはありませんが、穴が座面サポート部の中央部分のためどうしても目立ってしまいます。
表皮と中のウレタン(スポンジ)の張り方で施工方法が違ってくる
表皮に開いた穴や傷の補修方法は表皮と中のウレタン(スポンジ)の取り付け方の違いによって異なってきます。
シートは表皮がウレタン(スポンジ)の表面を覆っているだけのタイプと、表皮がウレタン(スポンジ)が接着されているタイプに別れます。
前者は表皮と中のウレタンが別々に動くので、補修した際に部分的に接着剤が残ってしまい、表皮とウレタンが接着されてしまった場合、中のウレタンがむしり取られてしまいます。裏打ちをしっかりしてトラブルにならないよう注意が必要です。その点後者の方が楽です。
裏打ちできない!なぜ?実は後者の接着タイプ、原因はウレタンの破損
今回のシートは穴空き部分の表皮を摘むと中のウレタンとは別に浮き上がってきたので、前者だと思い、表皮裏にリペアガーゼを潜り込ませ裏打ちをしようとしても、どうしてもリペアガーゼが入って行こうとしません。
「ん…?」
穴の部分の表皮が浮き上がったのは、中のウレタンが破損してしまっているためであって、シートのタイプとしては後者の方でした。作戦変更です。
とりあえず開いた穴からウレタンの破損した部分に新しいウレタンを補充、表面の形状を整えた後に、表皮の穴補修に切り替えました。
引き取りに来られたお客様に中のウレタンの破損が進んでいることを伝えましたが、お客様の方はシートが直っていることの方が気に入ったようで「きれいになってる」「ありがとう」と喜んでいただけました。
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