白の本革シート塗装剥がれ補修のご紹介
長野市でレクサス本革シート補修、やっぱり！パンチングか！
長野市のお客様よりレクサス革シートが鋭利なもので亀裂が走って状態です。これって補修できますかのお問合せいただき、約束の当日補修に向かいました。
電話でのやり取りだけだったので、ひょっとしたらとは思っていましたが、やはりシートは小さな穴の開いたパンチングシートでした。
下の写真は拡大した状態です。傷自体深くないのが幸いです。完全に貫通した傷も直せますが、傷が深いほど補修痕が残りやすいので、直す方としては一安心ですが、むしろパンチングの穴を奇麗に再生することの方が大変です。
下地処理、塗装工程で埋まったパンチングの再生が必要
補修工程の下地処理、塗装工程を経るとパンチングの穴は完全に埋まってしまいます。埋まったパンチングの穴をあけ直し再生しなければなりません。これまでも何度か、パンチングシートの施工した来ました。また何度か穴あけの工夫もしてきましたが、奇麗ににあけ直すのは大変難しいです。
下地処理を終了した時点で、一旦パンチングの穴開け処理を行い、塗装後再度埋まった穴を開け直しパンチングの再生を行いました。近くでじっと見れば分かりますが、シートをそういう目で見る人もいないでしょ。
確認いただき、「おっ凄い！」とたいへん喜んでいただきました。
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