レザーシートに発生したクラックや表皮欠損補修のご紹介!
上田市のお客さま「純正シート生地交換5万越え」と言われて…。
フォレスターのシートの亀裂補修を上の写真添付でご依頼いただきました。駐車場が狭いため施工場所の確保ができないことから、車を搬入していただき、完了まで代車を用意させていただきました。
お客様は「車屋さんに純正シートの生地交換は5万円以上かかると言われ、それはちょっと出せないと悩んでいた時、部分的に補修する業者がいることを知り、見積り聞いて即決でした。」と話してくれました。
下地処理は強靭で柔軟な加熱式充填剤で!
リペアでは補修箇所の破損が再発しないこと、人が座るものですから柔軟性が失われないこと、が重要になります。下地処理は結果を左右する決定的な工程になります。ここで用いられる材料は、熱を掛けることで成形が完結し、強靭さを持ちながら、柔軟性も失わない、加熱式充填剤を利用しています。
この工程はアイロンとヒートガンが欠かせない道具になります。
塗料は柔軟さを失わず、水性で人体に無害
塗装工程に入ります。下地処理中にある程度のマスキングはしますが、塗装用マスキングはどこを塗装し、どこを塗装しないか、マスキングを外した時に不自然に見えないか、ここが重要な分かれ目になってきます。
塗料の素であるベース剤と呼ばれるものは、プラスチック系と革・合皮系で基本的に別れます。ダッシュボードのような比較的硬い物、シートのように柔らかいものでも選択を迫られます。どちらも水性で臭いもなく人体に無害です。水性と言っても乾燥すれば、水に漬けても溶けることはありません。
一滴が明暗を分ける調色の世界
次に調色です。選択したベース剤(無色)に、黒・白・赤・黄・青などの色の素を加え狙った色に仕上げます。色の種類は無限大です。同じ黒でも、白、赤、黄などほんの僅かでも入るのが一般的です。赤をあと1滴(約0.1CC)入れる、入れないで大苦戦する工程を経ず、リペア職人になることはありません。
施工完了です。
これが補修したシートだと分かりますか?
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