自動車ボディーの傷、磨きで消せる傷のご紹介!
千曲市で出張施工ステアリングリペア「剥がれたのは塗装膜」
千曲市のお客様より上の写真添付で、TOYOTA 「ハリアーのステアリングの革部分が剥がれてしまっています。直りますか?」のお問い合わせをいただきました。
以前にも他のお客様からですが「革が剥がれてしまっています。修理は革の張り替えをするのですか?」とお問い合わせを頂いたことがありました。この表皮が捲くれ剥がれた状態は、革ではなく革の表面に施された塗装膜が剥がれた状態です。この剥がれた部分の段差をなくし塗装すれば補修が完了することになります。
また「依頼から施工までの流れ」が判らないとのお声もあると思いましたので、簡単ではありますがフロー図を作成しました。
目より敏感な指先、下処理は塗膜分の段差埋め
施工はいつもの通りクリーニング、脱脂からスタートです。補修部の端が木目調部分に隣接するので、今回は最初からマスキングも施しました。
塗膜の剥がれた部分の段差を無くす方法はいろいろありますが、塗膜の厚さ分を盛りで整形が基本です。人間の指先は100分の1ミリの差を感じ取る敏感さがあります。もし削りで整形した場合目視では違和感なくとも、ハンドルを握ったとき違和感を感じます。塗膜の厚みは10分の1~2ミリ程度と思いますが、この段差を埋めるというのが結構たいへんです。
今回は母材の革もしっかりしているので塗料で盛っていくことにしました。塗料だと補修しない部分との柔らかさも問題ないので違和感を感じることもないでしょう。
ある程度の高さに達した段階で、削りを入れ高さを調整し、下処理完成です。
塗装でシボ模様再生
この段階で完了した下処理の表面はツルツルです。シボ模様を付ける必要があります。
シボ模様の再生は、下処理段階から模様をつけて行く方法など様々です。このハリアーは模様が細かく比較的再生しやすいので、塗装による再生法を選択しました。
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