クラウンぽくない新型クラウン、ガラスコーティングのご紹介
ピアノの傷補修と艶出し磨きリペア!
千曲市でピアノのリペア御依頼いただきました。ピアノリペアは全くの初心者ですので早速様子を伺いにあがりました。
リビングにおかれたアップライトピアノは充分すぎるほどの存在感ですが、鍵盤蓋に直径4cmほどの陥没傷がありました。話によると「犬の薬を鍵盤蓋の上に置いたところ、気が付いた頃には塗装が剥げ陥没していた」そうです。
また永年経過による細かな傷がピアノ本来の艶からはほど遠い状態でした。
鍵盤蓋の陥没傷からリペア開始!
写真の傷は補修を開始し、パテ埋め完了後の下処理をしている過程で写真の撮り忘れに気が付き撮影したもので、実際の傷はもっと深く陥没していました。
鍵盤蓋の傷の仕上がり具合によってピアノ全体の艶が、一致しないとまずいのでこの段階では他の部分の傷磨きは実施していませんでした。 鍵盤蓋の仕上がりが思った以上なったので、気合入れてピアノ全体の磨き作業に移りました。
ポリッシャーも車用を持ち込んでありましたので、いざ磨き作業を始めるとドンドン進みます。細かな部分は手磨きでピアノ特有の漆黒の黒は「じっと見ていると」小宇宙にに引き込まれそうです。
ピアノリペア完了しました。
「こんなにきれいになるなんてびっくりです!」たいへん喜んでいただきました。
家に帰ってから奥様からの連絡で「主人もきれいになって、たいへんよろこんでます。」と、ご一報いただきました。
こちらとしては「ほっ!」です。