なぜ昔の看板は今でも記憶に残るのか|看板屋が思う「覚えられるデザイン」

店名、電話番号、営業時間、住所、サービス内容、SNS…。
せっかく看板を作るなら、全部載せたくなります。
でも、看板を見る時間は意外と短いもの。
特にクルマから見る道路沿いの看板なら、数秒しか見てもらえないこともあります。
情報を増やしすぎると、結局何も読まれない看板になってしまうことも。
だから大切なのは、
「この看板で、一番何を伝えたいか?」
を最初に決めること。
店名を覚えてほしい。
何のお店か知ってほしい。
入口の場所を伝えたい。
目的が決まれば、必要な情報も自然と絞れます。
看板は、たくさん書く場所ではなく、
一瞬で伝えるためのもの。
「載せる」より「削る」。
それだけで、看板はもっと見やすくなります。


