<修理:指輪がすぐに変形してしまう>地金が薄過ぎます。金を地金足し(肉足し)して補強しました
「指輪が指に食い込んでしまって。きついなあ、きついなあと思ってはいたんですが。ずっとほったらかしにしていたら、とうとう指輪が抜けなくなってしまいました。どうしたらいいでしょうか?」
こうなっては、もう切断するしかありません。
リングを切断する、リングカッターです。
指輪が抜けなくなったら、大変なことです。
大体、指輪が抜けなくなる時とは、
・出産前後
・かなり太った
・手や指を怪我した
このような時に、指輪が抜けない、外せないと言ったビックトラブルとなります。
本来ならそうなる前に指輪を外しておくべきなんですが。。。
すでに手遅れ、指輪が外せない、指が痛い。
そのような方は急いで当店までご来店ください。
綺麗に切断して、その後修理しやすいようにちゃんと切断します。
もしも消防署で外してしまったら・・・
意外と知られてないんですが、実は消防署に駆け込むと、リングカッターで指輪を切断してくれます。
ただ、消防署の方は切断後の修復のことまでは考えずに、とにかく切断してしまいます。
時には激しく、時にはガッツリ変形して、時にはバラバラに切断してしまいます。
ジュエルミキにご来店されて切断する場合は、切断後の修復のことまで考えて方法を決めますので、切断後に修復できないとか、多額の修復費用がかかることも避けられます。
消防署で切断された方は、その切断した指輪をお持ちください。ジュエルミキにて修理を承ります。その際は、指のむくみや腫れが引いた後の方がいいです。数日〜1ヶ月程度時間をかけて指が落ち着いてからご来店くださいませ。
指輪が抜けなくなった時の対処法
切断した指輪を修理した事例を動画でご紹介しています。
ぜひご覧になってみてください。