<修理:指輪がすぐに変形してしまう>地金が薄過ぎます。金を地金足し(肉足し)して補強しました
金価格の高騰で、金の延べ棒1kgバーを小分けにして売りたい、保管したいという需要が高まってきています。宮崎市、延岡市、日向市など宮崎県内の方々から数多くのご依頼を承っています。そんな方におすすめしているのが、金の小分け精錬サービス(鋳直し加工)です。
小分け重量は100g・50gからお選びいただけます。例えば上記のように、1000g(1Kg)のインゴットをお持ちの場合、100gでしたら「100gバーを10本」に、50gでしたら「50gバーを20本」と小分けすることができます。または「100gバーを5本、50gバーを10本」という小分けも可能です。お客様のご希望サイズに合わせて小分けいたします。
金の鋳直し(いなおし)とは?
『鋳直し』(いなおし)というのは貴金属を一度溶かしたのち、新しい形状へと作り変える事を指します。 つまり、純金のインゴットの鋳直しとは、大きく重たいインゴットを100g単位や50g単位のインゴットに小分けにする事です。 小分けにする事で売却時に全てのインゴットを売却する必要がなくなるため、小分けで売買したり、資産として残しておきたい分だけを残す事が可能となります。
また、金のインゴットを小分けにすることで、相続や譲渡の際に分けやすくしたり、毎年少しずつ売りたいといった要望に応えることができます。必要な分だけ少しずつ売却できることから金投資の節税対策ができる、ご家族への贈与対策ができる、分散保管で盗難対策ができるというメリットもあります。
小分けにするメリット
□資産をご子孫や家族で分ける事ができます
・小分けをすれば数人に分配できます。
・相続や譲渡の際に分けやすい。
□相場を見て少しずつ売却すれば『節税』になります
・必要な時に必要な金額分売れます。
・利益を出しすぎなければ節税になります。
金相場が10,000円を越えてきた昨今、1キロ(1,000g)インゴットバーをそのまま売却すると1,000万以上となり、 200万円超なので支払調書を提出されます。その結果、所得に売却が加算され一気に税金が増えることになります。小分けにすることで上手に節税対策となります。
□様々な大きさのインゴットを保有でき、保管場所も分散できます
・分散保管ができますので、盗難リスクを避けることができます。
鋳直し(小分けサービス)の事例
田中貴金属の純金インゴットバー500gを3枚で合計1.5Kg(1,500g)を、「100g×15枚」に小分け(鋳直し)しました
海外製の純金インゴットバー1kg(1,000g)を、「100g×10枚」に小分け(鋳直し)しました。
井島貴金属の純金インゴットバー1kg(1,000g)を、「100g×10枚」に小分け(鋳直し)しました。
純金インゴットをお持ちの方は、これからの金相場上昇のもと、純金インゴットの小分け(鋳直し)サービスをお受けされることをお勧め致します。
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