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コラム
家づくりの流れ 13
2020年2月2日 公開 / 2023年2月3日更新
家づくりのポイント13
[[家相や風水で方位を見る時に基準となる
建物重心を出す計算方法]]
家相、風水を見る時に重要になるのが、
建物の重心を間違わない様にすることです。
四角の建物だったら簡単ですが、通常の建物だと
正確に重心を出すのは難しいと思います。
この、難しい重心を
計算で正確に出す方法があります。
先ず、全体の面積を計算します。
①の面積=8.0MX8.0M=64
②の面積=4.0MX4.0M=16
合計 80
次に、x方向から①の中心までの距離、
x方向から②の中心までの距離を
それぞれだした数字の合計を全体の面積で割ります。
X方向
①の面積X中心までの距離=256
②の面積X中心までの距離=96
合計 352
352÷80=4.4M・・・・X軸より4.4Mが芯になります。
X方向からの重心までの距離は、4.4メートルになります。
同じように、Y方向も行います。
Y方向
①の面積X中心までの距離=256
②の面積X中心までの距離=160
合計 416
416÷80=5.2M・・・・・Y軸より5.2Mが芯になります。
Y方向からの重心の距離は、5.2メートルになります。
X方向、Y方向の線が交わった所が建物の重心となります。
この計算で出した重心を元に方位を見て行きます。
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