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家づくりの流れ  13

富永清秀

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テーマ:安心安全な住まいづくり

家づくりのポイント13 

[[家相や風水で方位を見る時に基準となる
建物重心を出す計算方法]]


家相、風水を見る時に重要になるのが、
建物の重心を間違わない様にすることです。
四角の建物だったら簡単ですが、通常の建物だと
正確に重心を出すのは難しいと思います。
この、難しい重心を
計算で正確に出す方法があります。

先ず、全体の面積を計算します。
①の面積=8.0MX8.0M=64
②の面積=4.0MX4.0M=16
合計      80

次に、x方向から①の中心までの距離、
x方向から②の中心までの距離を
それぞれだした数字の合計を全体の面積で割ります。
X方向
①の面積X中心までの距離=256
②の面積X中心までの距離=96
合計         352
352÷80=4.4M・・・・X軸より4.4Mが芯になります。
X方向からの重心までの距離は、4.4メートルになります。
同じように、Y方向も行います。
Y方向
①の面積X中心までの距離=256
②の面積X中心までの距離=160
合計          416
416÷80=5.2M・・・・・Y軸より5.2Mが芯になります。
Y方向からの重心の距離は、5.2メートルになります。
X方向、Y方向の線が交わった所が建物の重心となります。

この計算で出した重心を元に方位を見て行きます。

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富永清秀
専門家

富永清秀(一級建築士)

81HOUSE株式会社(エイティワンハウス)

鉄骨造、RC造の現場監督を経験し現場の基礎を学び設計も構造図や確認申請図書、換気計算、省エネ計算など申請書作成から役所の申請まで行っています。工事の事も設計の事も安心してお任せしていただけます。

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