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富永清秀プロはテレビ宮崎が厳正なる審査をした登録専門家です

家づくりの流れ 8

富永清秀

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テーマ:安心安全な住まいづくり

家づくりのポイント8

より良い家づくり(設計)をするために!

設計をする時に、考えておく必要があるのが
1、配置計画 
2、採光計画 
3、通風計画 
4、動線計画 
5、収納計画  
この5つです。

2、採光計画

日照時間は、各方位と季節で違ってきます。
家を南向きに建てるのには意味があるのですよ~!

南面は、夏の日照時間が少なく
冬の日照時間が一番長くなるので
夏、涼しく、冬、暖かく、過ごせる
自然の理にかなった方位なのです。
建設地の土地形状と方位によって、
南向きができない場合もありますが
出来る限り、南に向けた方がいいと思います。
(廻りの環境を十分調査して決定していきます。)
また、北側の部屋は、直射日光は入りにくいですが、
光による明るさの差がないのでアトリエや書斎、
などに向く部屋となります。
子供の部屋としても勉強に集中できていいですよ!

廊下や通路などの部分も間取りによって
暗くなる部分ができやすいので
明かり取りの工夫が必要になります。
窓の大きさの検討では、明るさばかり
追求して大きくしてしまうと、
外からのプライバシーや外の温度の影響を
受けやすくなりますので
他の影響も考えて設定していく必要があります。
窓の形状でも光の入り方が違ってきます。
高さの高い縦長窓は、部屋の奥まで光が入り
横長窓は、奥までは入りませんが、均等に光が入ります。

*家は、できるかぎり南向きに建てましょう!
*部屋の用途に応じて部屋の配置を考えていきましょう!
*窓の大きさも考えながら設定していきましょう!

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富永清秀
専門家

富永清秀(一級建築士)

81HOUSE株式会社(エイティワンハウス)

鉄骨造、RC造の現場監督を経験し現場の基礎を学び設計も構造図や確認申請図書、換気計算、省エネ計算など申請書作成から役所の申請まで行っています。工事の事も設計の事も安心してお任せしていただけます。

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