高橋和義プロのご紹介
精度の高い仕事と工期厳守。配管工事のプロフェッショナルとしてさまざまな現場で活躍(2/3)
既存建物物の内部を調べるエックス線検査も実施
高橋さんは20歳の時に建設業界へ。さまざまな専門職がいる中で「これだ!」と見定めたのが配管工です。
「扱う材料や道具の種類が多く、技術面でも高いレベルを要求される『現場の花形』だったので興味を引かれ、この道に進むことを決めました」
早くから、独立起業したいという夢もあったため、休憩中も溶接の練習をしたり、終業後に同僚が飲みに行っても図面の勉強をしていたと言います。
「大体のことはこなせるようになりたいと思っていたので、幅広く知識や技術を身につけるため、必死に努力しました」
実務を重ねる中で、機器の据え付け工事の重要性にも気づきます。このプロセスがスムーズにいかないと配管工事に取り掛かることができず、その後に続く電気工事などの進行に影響を及ぼすからです。
「機械器具の設置は別の業者が請け負うことが多いのですが、自社で一貫して担うことができれば、お客さまに重宝されるのではないかと事業内容の青写真も描けました」
高橋さんの予想通り、それぞれの業務を別々に発注するコストが不要となるばかりか、何社にも説明する手間が省け、工程がスケジュール通りに運ぶと顧客の評判は上々だとか。
「これから新築が少なくなっていくことを見越して、中古物件を改修する際に必要な、建物内の状態を調べるエックス線検査も社内で行えるようにしました。危険性がある二酸化炭素やアンモニアガスの配管など、しっかり溶接できているか事前に確認できることも弊社の強みです」
<次ページへ続く>
高橋和義プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。