働き方〜休み方にも影響することや働き方にも生き方でもあり、休み方ともいえるコミュニケーション能力を高めることの大切さ〜
わたくしは、こう願っている。
女性活用とは、確かに問題は山積みあるだろう。
それは、皆さんもお分かりのとおり、仕事はしたい!結婚もしたい!子供もほしい!
それは、わたくしも管理職になってからというよりも社会に出るときには考えもしなかった。
事実である。
だが、わたくしは大学を目指すときから家庭の中での母親を見て来て…
働くところがない、働くところがあっても「嫁に行き、家庭を守ることが女性の役割』であり、
家系を絶やさないことを継がれて来た結果である。
わたくしは、その親を見て「なぜだろう!」感じながら尋ねてみた。
そこには、やりたいことをやらせてもらえなかった『夢や希望』を、母ならず祖母までも話してくれた。祖母は明治生まれ、母は昭和初期生まれ、もちろん戦争経験者である。
女性達の「心の声を!」教えてくれた。
地方を変えるという課題があるが、まずは『意識』を変えなければどうにもならないのであろう。
そして、地方にいるこれからの若者層に夢や希望を与えること。
わたくしは、大学を卒業しても働くどころか起用するにも『腰かけ就職』であったのである。
ですから、まずは家に帰らず就職活動に挑んだ。
このわたくしが関西を選んだのは、まぎれもなく『女性の活躍』をすでに実行しようと願う企業に入ることができた。そのときは大手でもなく、これからの挑み方にわたくしは目指したのである。
企業がまずは考え方を変え、女性の意識を変えなければ進まないこともあるのではないでしょうか