第9回: 「ChatGPTの「魔法」を体験しよう」
みなさま、いらっしゃいませ。
私のコラムにご訪問下さり、本当にありがとうございます。
思えば1ヶ月前の2024年8月・・・。
それまで何となく出していたホームページを「問い合わせを受ける」事に特化した内容に変更し、
そのホームページに人を誘導するために、ここのコラムにDXやAIに関する記事を投稿し、
「よし、これで後は待つだけだ!!」
「問い合わせが沢山きたら、事務担当に苦労させちゃうな」
とワクワクする日々を送って早1ヶ月・・・。
全く、問い合わせが無い・・・。
コラムを投稿時、マイベストプロのポータルページにある
みんなが注目のプロ欄に自分の顔が出ているし、
アクセスレポートを見ると、数百名の方に見て頂いていて、
「これで俺も、50歳にして有名人になっちゃったかも!?」
と毎日ニヤニヤしていたのですが・・・、
全く、問い合わせが無い・・・。
ああ、なんか昔、友達連中から急に無視されちゃった時に感じた、
自分が全否定されているかのような、あの感覚がよみがえってきて、
『ああ、自分の顔を晒して活動なんかするんじゃなかった・・・どうせ俺なんて・・・』
と、自分を卑下する気持ちが沸き上がる・・・。
が、自分の理想、
「強いニッポンを取り戻し、子供たちには豊かな世界を残すんだ!!」
を叶えるためにはそんな事も言ってられない。
自分なんか捨てて、できる事を全部やってみるしかない!!
というのが現在の状況です。
じゃあ、なんで全く問合せがない、という状況が続いているのだろうか・・・と、色々考えてみました。
中小企業診断士(1次試験だけ突破)の勉強をしたときに使った本とか、
いつもお世話になっているダイレクト出版さんから買った沢山の本をひっくり返して、
仕事の合間(社長とはいえ、未だ開発案件に自ら関わっているので余り時間もない)に、情報を集めました。
そして・・・、自分が経営を行っていない事実に気付いてしまいました・・・
そもそも経営は、
- 自分の商品がお客さまの未来をどのように変えるのかを知ってもらい
- お客さまが望む未来を現実にした喜びの対価としてお金を頂き
- それを原資としてより多くのお客さまに喜びを届けていく
という営みを行う仕組みを構築・維持していく事だと思うのですが、
私はただただ、目の前の開発にばかり没頭してしまい、最も重要なマーケティングについて、安易に考えすぎていた事に気付いたのです。
「ブログ書いてホームページから問い合わせを受け付ければ、新規顧客を獲得できるよね!?」
なんて、今思えばなんと甘く考えていたのかと、一ヵ月前の自分を小一時間問い詰めてやりたい気分です。
そんな中、マイベストプロのポータルを見ると、プロの方の顔写真は全て綺麗に撮られている事に気付きました。
私の写真はというと、SNSに明るい大学生の娘と妻に手伝って貰って、自分のスマホで撮影したものです。
なんか、額はテカってるし、青髭感も半端ない・・・。シャツもヨレヨレではないか・・・。
「そうか・・・。こうした手抜き感が、そもそも良くないのかも知れない」
「そもそも、第一印象が全てを決めると言うじゃないか」
と思った私は、せめて、テカりと青髭感を無くそうと、妻に事情を説明して写真の撮り直しを決行したのですが・・・。
映えるようにと、妻が施工してくれたコンシーラーのおかげで、ドリフのカトちゃん感が半端ない・・・。
近く、写真のプロにお願いして、バシッとした写真を撮って貰おうと心に決めました・・・。
私の会社は、前職の伝手から始まり、その既存顧客のリピート、さらにそこからの紹介案件だけで成り立って(?)います。
つまり、私自身のマーケティング力で集客できた実績はゼロ・・・。
待ったなしの状態で、あの手この手を尽くしてマーケティング力を上げて行かねばなりません。
YouTubeにヒントを求めて徘徊している時に出会った、北原孝彦さん、という方の動画を見てそれを感じました。
※恥ずかしながら、今まで「ビジネス」っていうとフンワリした概念しか抱けていなかったのですが、それが物凄くクリアになりました。
「とにかく、ヤレ!!」の精神で、これからいろいろやっていこうと思います。
そしてせっかくなので、マーケティング力ゼロの状態から、私の会社がどのように変化していくのか、この記事で逐次発信していきたいと思います。
同じように集客にお悩みの方たちに、何らかのヒントをご提供できればと思っています。
ここまで読んで下さった方々に感謝、ありがとうございます!!