装着型サイボーグを活用して自立歩行や運動能力向上をサポート
筑波大学発のCYBERDYNEが開発した世界初の装着型サイボーグHAL®を活用し、加齢等で動きにくくなった体の自立動作支援やフレイル予防に注力。自転車競技経験を活かしアスリート向けのプログラムも開発。
マイベストプロ・インタビュー
最先端のテクノロジーで一歩前へ。装着型サイボーグHAL®が「歩きたい」をアシストします
装着型サイボーグHAL®で自立歩行支援や介護問題に取組むプロ
マイベストプロ三重による取材記事
経歴
・1974年生まれ。獨協大学経済学部経営学科卒業。タイコヘルスケアジャパンにて財務経理全般を経験後、業務改善に携わり、内部監査も担当。その後、オンセミコンダクターテクノロジーにて財務経理部長兼管理部門責任者として管理部門全体を統括する。
・2008年、ドキュメンタリー番組「情熱大陸」で装着型サイボーグHAL®(ハル)を見て、老老介護の課題を解決すべくCYBERDYNE(サイバーダイン)に経営管理部長として入社。当初は上場準備を担当。2010年より収益部門を強化するために営業部門へ異動(総務人事部長兼務)。営業として販売を加速するとともに、つくばでのHALFIT事業の立ち上げ経験をいかし、鈴鹿・大分ロボケアセンターの立ち上げを行う。
・2015年、放送大学大学院修士課程修了。修士論文のテーマは、「HALによる重度の運動麻痺を呈する慢性期脳卒中患者における起立および立位訓練の検討」。HAL®福祉用を用いて実証研究を行い、鈴鹿・大分ロボケアセンターのHALFITでいかしている。
・2018年4月より湘南ロボケアセンター代表取締役を兼務。HALFIT事業を統括して、サービス事業の育成も行っている。
・2019年4月より筑波大学大学院・人間総合科学研究科で疾患制御医学専攻。
・2019年6月よりCYBERDYNE取締役 営業部門責任者(本部長)。
資格
・米国公認会計士
・米国公認管理会計士
事業者情報
- 氏名
- 安永好宏(やすながよしひろ)
- 職種
-
ロボケアセンター代表
装着型サイボーグHAL®を用いた機能改善を促すプログラムの提供
- 会社名
- 鈴鹿ロボケアセンター株式会社
- 事業内容
- ■Neuro HALFIT®
HAL®を活用して脳神経・筋系の機能の改善を促すプログラム
■自宅でNeuro HALFIT®
自宅でNeuro HALFIT®のプログラムに取り組める個人向けレンタルサービス
■MTX式 Neuro HAL プラス
アスリートからジュニアまで運動パフォーマンスの向上を目指す人のプログラム
■HAL作業用腰タイプの導入
介助や重量物作業などの腰部負荷を軽減する企業向けサービス - 特徴
- 三重県の「みえライフイノベーション総合特区」の一つである鈴鹿医療科学大学に、CYBERDYNEの子会社として、2013年、全国初のロボケアセンターである鈴鹿ロボケアセンターを設立。2021年4月1日には理学療法学科のある千代崎キャンパスに移転しました。
自治体や大学と連携しながら邁進する鈴鹿ロボケアセンターは、アットホームな雰囲気が評判です。子ども用サイズのHAL®︎腰タイプもあります。ぜひ、鈴鹿ロボケアセンターに癒やされに来て下さい。 - 住所
-
〒510-0293
三重県鈴鹿市岸岡町1001番地1鈴鹿医療科学大学 千代崎キャンパス内 - アクセス
- 近鉄名古屋線千代崎駅より徒歩13分
- 営業時間
- 9:00~18:00
- 定休日
- 土曜日・日曜日・祝日
- ホームページ
- https://robocare.jp/suzuka/
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