外壁にコケが生える原因と生えにくい壁について
みなさんこんにちは。
三重県にあるガイソー津/鈴鹿/四日市店です。
遅ばせながらあけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
外壁塗装は住まいの美しさや耐久性を保つ上で重要な要素ですが、その際に窓枠の塗装も考慮することは見落とせないポイントです。
この記事では、外壁塗装の際に窓枠も塗装することによるメリットと塗り替えのタイミングについて解説します。
□外壁と窓枠の塗装がもたらす効果について解説します!
1.汚れや傷が目立たなくなる
ぶつかったり擦ったりした衝撃でサッシに傷がついてしまっているケースは多いです。
しかし、一部の傷や汚れであれば塗装によって汚れや傷が目立たなくなり、外観が美しく保たれます。
費用についても、塗装の方が交換するよりも安くなることもあります。
2.デザインを変えられる
窓枠の塗装は色の変更やアクセントの追加など、外観デザインを変える手段として活用できます。
「建物の雰囲気を柄っと変えて気分転換したい」「外壁の色を変えたのでサッシの色も一緒に変えたい」など様々な動機があるでしょう。
サッシの塗料には豊富なカラーバリエーションがあるため、好みの色が見つかること間違いありません。
3.アルミサッシを保護できる
窓枠の塗装はアルミサッシを外部の影響から保護し、寿命を延ばす役割を果たします。
特に、アルミサッシには白錆と呼ばれる白い斑点上の錆が発生しやすいため、塗装により撥水効果を高めることで錆の発生を抑制できます。
□窓枠の塗り替えタイミングを素材別にご紹介します!
*木製サッシの塗り替えタイミング
木という素材自体が呼吸をするように水分を吸ったりはいたりする性質を持っています。
そのため、木製サッシの場合、金属やレンガなどの他の建材で創られた部分と比較すると、劣化の進みが早いため塗り替えのタイミングも早くなりやすいことが特徴的です。
塗装面が色あせている、塗装が剥離している、カビによる汚れが顕著になってきた、雨水を吸収するようになってきた、などの症状が現れた際はメンテナンスを推奨します。
*樹脂製窓枠サッシの塗り替えタイミング
樹脂製窓枠サッシは耐久性が高く、約7〜10年に一度の塗り替えが適しています。
剥がれ、膨張、反り返りなどの劣化が見られる場合に行うことがおすすめです。
*アルミ製窓枠サッシの塗り替えタイミング
アルミ製窓枠サッシは錆びにくく、約10〜15年に一度の塗り替えが目安です。
窓枠に粉が吹くような劣化症状や、白い斑点上のカビが見られる場合に塗り替えを検討しましょう。
□まとめ
外壁塗装の際に窓枠も塗装することで、美しい外観を保ちつつ窓枠の寿命を延ばすことが可能です。
適切なタイミングで塗り替えを行うことで、住まいの外観や耐久性を守りましょう。
窓枠の素材や状態に合わせて適切な塗り替えの計画を立て、信頼性のある業者と相談しながら進めることが重要です。