屋根リフォームでカバー工法のメリットとおすすめできない場合についてご紹介します！
「ご自宅の外壁におしゃれなレンガ調の外壁材を選んだけれど、どうメンテナンスしたらいいか分からない」
「塗装の塗り直しはした方がいいの？」
というようなお悩みをお持ちではありませんか。
今回はレンガ調の家にお住まいの方へ向けて、メンテナンス方法やおすすめの外壁塗装についてご紹介します。
□外壁の種類別！ メンテナンス方法をご紹介
レンガ調の外壁と言ってもその種類によってメンテナンス方法は様々。
ここでは素材ごとのメンテナンス方法をご紹介します。
＊レンガ調タイル
本物のレンガと同様にタイルも無機質な素材で経年劣化をしないため、塗装は不要です。
しかし湿式工法ですと、固定の目的で使われている目地のモルタル部分が劣化していきます。
もう一方の乾式工法の場合は、ベースに使用しているサイディング材の継ぎ目のシーリングが劣化していきます。
これらのことから、タイルの外壁の場合は目地部分の補修や外壁の洗浄が主なメンテナンスだと言えます。
＊レンガ風サイディング
レンガ風のデザインの外壁材のうち、防水性の無いサイディングを使った外壁は塗装が必要です。
また、サイディングとサイディングの間にはシーリング材が充填されています。
こちらも経年劣化でひび割れ等が発生するため、シーリング部分のメンテナンスも必要です。
外壁の色褪せ・コケやカビの発生・ひび割れなどの劣化が見られたら、再塗装でメンテナンスをしましょう。
□レンガ風サイディングにおすすめの外壁塗装とは？
前述のように、レンガ風サイディングの家では外壁塗装が必要です。
ここではレンガ風サイディングにおすすめの外壁塗装をご紹介します。
1つ目は、クリア塗装です。
クリア塗装では無色透明の塗料を塗るため、レンガ調のデザインをそのまま活かしたい方におすすめです。
ただし色褪せや汚れ等が目立つ場合はそれらも見えたままになってしまいますので、サイディングの状態を見て検討してください。
2つ目は、塗りつぶし塗装(二色塗り)です。
前述のように色褪せや汚れが目立つ場合などは、色の付いた塗料で塗りつぶしを行います。
ただし単色で塗りつぶしてしまうとレンガ風のデザインが失われてしまいますよね。
最近ではレンガの部分と目地の部分で色を塗り替える、二色塗りという方法もありますので検討してみてください。
□まとめ
おしゃれなレンガの家ですが、その素材や工法によって劣化の度合いやメンテナンス方法は様々です。
こだわりのマイホームを長く大事にするためにも、ご自宅に合ったメンテナンス方法を見つけてくださいね。
外壁塗装でお困りの際はいつでもお気軽に当社までご相談ください。
