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住里良実プロのご紹介
「共に生きる」の理念のもと、障がい者(児)やその家族がやりたいことをできる社会を目指す(1/3)
訪問介護やデイサービス、放課後等デイサービス、ショートステイで日常を支え、移動支援で外出を可能に
「私たちは『共に生きる』を理念に、障がい者(児)のみなさんと共に成長し、人生を共に歩んでいくことを目指しています。アットホームな雰囲気の中、一人一人に合った自立を後押しすることで、ご家族の方々もやりたいことができるようになればと願っています」
そう語るのは、障がい者(児)を対象にした福祉事業を展開する「音希」理事長の住里良実さん。利用者の自宅に赴く訪問介護や、通所型のデイサービス、放課後等デイサービス、短期滞在型のショートステイで食事や入浴といった日常を支えるほか、病院に付き添う通院介助なども行っています。
「小学校から高校までは特別支援学校がありますが、その後は就職に必要なスキルを養う就労移行支援、軽作業などに就く就労継続支援A型・B型のような事業所に行くか、家でケアを受けるしかありません。重い障がいがある人は、行き場やサポートが限られているのが現実と言えるでしょう」
軽度の障がい者(児)に対しては、グループホームのような共同生活の場が増えてきましたが、重度の障がい者(児)が利用できるサービスは限定的です。本人や家族の行動が制限されることが、やむなしとされています。
「当方の取り組みで特に知っていただきたいのが、移動支援です。障がいがあることで、冠婚葬祭に出席したり遠出したりするのを我慢するのは、おかしな話です。ベッドがある新幹線車両を使って、床ずれをしないよう定期的に体の位置を変えるなどの配慮をしながら、テーマパークに家族旅行をしたこともあります。私どもがお力になりますので、外出することをあきらめないでほしいですね」
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