岡崎昌人プロのご紹介
「Made in Japan」品質の音声通信技術で、企業の内線通話システムをサポート(1/3)
国内開発した高品質のソフトフォンアプリを提供し、通信コストの削減を導く
テレワークの広がりとともに、社外で、会社宛ての外線や内線に応対できる通話システムへのニーズは高まっています。スマホやパソコンに専用アプリを導入し、インターネット経由で通話ができる音声通信技術であるソフトフォン。京都府向日市に拠点を置く「ageet(アギート)」は、ソフトフォン領域に特化したアプリ開発と技術コンサルティングを手掛けています。
代表取締役社長の岡崎昌人さんは、エンジニアとしてVoIP(Voice over IP)など音声技術の開発に20年以上従事。自社開発のIP電話アプリ「AGEphone(エイジフォン)」は、NTTグループをはじめとした大手通信事業者も利用するなど、法人ユーザーだけでも、4万を超える拠点で導入され、60万人以上のアカウント利用を誇ります。
「外注は一切行わず自社内ですべて開発し、クリアな音質や安定性など〝Made in Japan〟の品質を追求しています。国産ならではのセキュリティ面やアフターサポートを評価いただくことが多いですね。代表番号から内線で個人に回す日本独自のビジネスフォン文化を熟知しているため、スムーズな社内コミュニケーションをかなえます」
岡崎さんのもとでは、従業員100人以上の企業に向け、「AGEphone」の導入をサポート。WEB電話帳などの機能追加やカスタマイズ、通信事業者やIP電話サービスプロバイダ向けのOEMにも対応します。
「国内のIP-PBX(電話交換機)に連携でき、大規模なリプレースなくコスト削減が可能です。また、チューニング技術に精通し、通話品質の改善もお手伝いできます」
<次ページへ続く>