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ニュースなどで「ナフサ価格が上昇」という言葉を耳にしたことはありませんか?
普段の生活ではあまり馴染みのない言葉ですが、実はナフサは住宅リフォームとも深い関わりがあります。住宅設備や建材の多くにナフサ由来の素材が使われているため、その価格変動がリフォーム費用や資材の供給に影響を与えることもあります。
今回は、ナフサと住宅リフォームの関係について、ポイントを絞ってご紹介します。
ナフサとは?
ナフサとは、原油を精製する際に作られる石油製品の一種です。
そのまま利用されることは少なく、プラスチックや合成ゴム、塗料、接着剤などを作るための原料として幅広く使われています。食品容器や家電、自動車部品など、私たちの身の回りにある多くの製品はナフサを原料とした素材から作られています。
つまり、ナフサは暮らしを支える「ものづくりの出発点」といえる存在です。
住宅リフォームにも欠かせない存在
住宅リフォームでも、ナフサ由来の素材は数多く使われています。
例えば、キッチンや浴室、トイレなどの住宅設備に使われる樹脂部品、床材や壁紙、配管材、外壁塗装の塗料、防水工事で使用するシーリング材や防水材などが代表例です。
見た目では分かりにくい部分にも多く使用されているため、住まいづくりには欠かせない原料となっています。
| ナフサ由来の素材 | リフォームで関係するもの |
|---|---|
| プラスチック・樹脂 | 配管、給湯器部品、サッシ部品、床材、住宅設備部品など |
| 塗料・溶剤 | 外壁塗装、屋根塗装、内装塗装 |
| 接着剤 | 壁紙、床材、内装材 |
| 防水材・シーリング材 | 屋根、外壁、ベランダ、窓まわり |
| 断熱材 | 省エネリフォーム、浴室、窓まわり、床下など |
なぜナフサ価格がリフォーム費用に影響するの?
ナフサ価格が上昇すると、それを原料とする化学製品の製造コストも上がり、建材や住宅設備の価格改定につながることがあります。
ただし、リフォーム費用はナフサだけで決まるものではありません。物流費や燃料費、人件費、職人不足、為替の変動など、さまざまな要因が重なって工事価格が決まります。
そのため、「ナフサが上がったからリフォームできなくなる」というわけではありませんが、価格や納期に影響する要因の一つとして知っておくとよいでしょう。
特に影響を受けやすいリフォーム
ナフサ由来の素材は住宅全体で使われていますが、特に次のような工事では影響を受けやすい傾向があります。
例えば、
- キッチン・浴室・トイレなどの水まわりリフォーム
- 給湯器の交換
- 外壁・屋根塗装
- ベランダやバルコニーの防水工事
- 壁紙や床材の張り替え
- 窓や断熱材を用いた省エネリフォーム
これらの工事では、複数のナフサ由来の建材や部材を使用するため、資材価格の変動が工事費に反映されやすくなります。
リフォームは早めの相談がおすすめ
近年は建材価格だけでなく、商品の納期や職人のスケジュールも変動しやすくなっています。
「まだ使えるから」と先延ばしにするよりも、気になり始めたタイミングで相談しておくことで、費用の目安を把握できるだけでなく、工事内容の優先順位を整理したり、希望に合った商品をじっくり比較したりすることができます。
余裕を持って計画することで、満足度の高いリフォームにつながります。
詳しくはホームページで解説しています
今回は、ナフサと住宅リフォームの関係について概要をご紹介しました。
「ナフサとはどのようなものなのか」「住宅のどの部分に使われているのか」「建材価格への影響」などを、当社ホームページでは図や具体例を交えながら詳しく解説しています。
リフォームをご検討中の方は、ぜひホームページもあわせてご覧ください。住まいづくりの参考になれば幸いです。
■ナフサとは?住宅リフォームに使われる素材との意外な関係をわかりやすく解説↓
https://re-homekumamoto.com/blog/column/2026-05-29-naphtha-home-renovation/
■リフォーム費用はなぜ値上がり?ナフサ・建材高騰と早めに相談するメリット↓
https://re-homekumamoto.com/blog/column/2026-05-28-kumamoto-renovation-cost-increase/


