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ペットと暮らすという選択
ペットは、私たちの暮らしに癒しと笑顔を与えてくれる“しっぽのある家族”。
最近では、マンションでも犬や猫と暮らす方が増えてきました。
とはいえ、マンションは戸建てと違い、共有部のマナーや規約、室内環境など独自の配慮が必要です。
このコラムでは、マンションでペットと暮らすための工夫や気をつけたいポイント、そしてペットと遊べるお部屋づくりまでを丁寧にご紹介します。
vol.1|ねこと暮らすマンションライフ
目次
猫との暮らしの魅力
静かに、自由に、気ままに暮らす猫。
在宅ワークの相棒として、また一人暮らしの心の支えとしても人気です。
猫は室内飼いに向いており、マンションでも工夫次第で快適に暮らせます。
マンションで猫と暮らすときの注意点
- 脱走防止:玄関や網戸にロックやゲートを設置
- 爪とぎ対策:専用アイテムの活用、傷に強い内装
- におい対策:換気・掃除のしやすさ、トイレ設置場所の工夫
- 夜鳴き対策:防音性のある部屋を選ぶ
向いている猫種の傾向
以下は一例ですが、一般的にマンションでの飼育に向いているとされる猫は、
比較的おとなしく、独立心があり、運動量が多すぎない性格の猫たちです。
ブリティッシュ・ショートヘア:落ち着いた性格で鳴き声も静か。
ラグドール :人懐っこくおとなしい。抱っこされるのも好き。
アメリカン・ショートヘア :適度な活発さと順応性の高さが魅力。
スコティッシュ・フォールド :穏やかで人と一緒に過ごすのが好き。
もちろん、性格は個体差がありますが、
“静かに過ごせる”“ストレスに強い”という面で、マンション向きと言えるでしょう。
どんな猫にもその子なりの個性があるからこそ、暮らし方に寄り添った住まい選びが大切ですね。
猫との暮らしに適した空間の工夫
- 窓辺にキャットタワーや棚を設置して日向ぼっこゾーンに
- 高さのある家具をキャットウォーク代わりに
- クローゼットやベッド下などに隠れ家を確保
猫が遊べるお部屋づくりのアイデア
- 窓の近くにキャットタワーで景色を楽しめるように
- ワンフロア間取りでストレスなく移動できる構成に
- お気に入りの隠れ場所を用意して安心感を
確認したいポイント:管理規約と設備
- ペット可の範囲(犬種・猫種・大きさ・頭数)
- 共有部の利用方法(キャリー使用、リードの制限など)
- ペット飼育に関するルールや申請の有無
ペットと暮らせる住まいの選び方
・日当たり ペットがくつろげる明るい環境か
・フローリングの素材 滑りにくく掃除しやすいか
・水まわりの位置 足洗いやトイレ掃除がしやすい動線か
・周辺環境 静かで落ち着いた住環境か。外からの大きな音や刺激が少ないと、
猫にとっても安心です。窓辺から鳥や木々が見えるような自然の
ある景色も、室内猫にとっては大切な刺激になります。
「うちの子と、こんな暮らしがしたい」
そんな想いに寄り添える、ペット可マンションを他にもご紹介しています。
気になる方は、ぜひお気軽にご相談くださいね!




