築35年の平屋戸建を増築&リノベーションしました
「住み続けられるまちづくりを」
空き家を、今の暮らしにあった暮らしやすい住宅として利活用する活動は
空き家問題の解決や安心・安全な地域づくりに直結していくと考えます。
中古住宅の再生事業ーリノベーションハウスー
古くなったり住まなくなったお家をリノベーションで付加価値を高めご提供しています。
スクラップ&ビルドではなく今あるものを有効活用することで持続可能な社会に貢献してまいります。
築年数が古い物件でもリノベーションで住まいと機能を一新ことが出来ます!
今回は築47年の空き家をリノベーションした事例をご紹介します。
中古住宅の性能向上を図る上で今回となるのが、既存建物の劣化条状況の確認です。
特に雨漏り、白蟻被害が甚大な場合は修復困難となります。
中古住宅を購入してリノベーションをお考えの方はまず既存の住宅の診断を行っていただきたいです。
保存状態に問題がなければリノベーション可能です。
次に取り組みたいのが、暮しを快適にするための間取りの変更と耐震化計画です。築年数が古い物件は耐震性能が現在の基準より大きく劣っていることがほとんどです。
建てられた年代が2000年(平成12年)より前の場合は耐震診断をして補強計画を立てる必要があります。
耐震について次回詳しくご案内いたします。