売り時を決めるのは、株式投資で一番難しい。

長島武

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テーマ:投資

もがくハイテク女王
1000万円の評価が3年で300万円になっているのです。
ETF
 株式投資は、売り時が難しいですね。上のチァートをみても明らかですね。「欲」があるので、利益がでていると「もう少し上がったら」「前の高値になったら」と引き延ばし、損していると「損がなくなったら」と思いますよね。私も同じですね。
 それでロスカットは、必ず決めて、実行するようにしていますね。
 リーマンショックの時(7ヶ月間)の騰落率です。
リーマンショックの時
 よく、7ヶ月下がっても保有していれば、上がってくるから大丈夫と言われる方もいます。しかし、下落期間は、7ヶ月と決まってないですね。
 今年、日経平均40000円を超えましたが、それまでは1989年の高値を抜いてませんでした。35年ぶりですか。高値を更新したのは。まだ、高値を更新していない銘柄も散見されますから、ただ、「待つ」というのは、会社の業績自体変化があるし、不安定要素が多くなりますね。
 不安定要因を少なくするためにも、分散投資、長期投資、積み立て投資が、必要になりますね。今、実行されている方は、継続一番ですね。

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長島武
専門家

長島武(ファイナンシャル・プランナー)

長島FP事務所

ブラックマンデー、リーマン・ショックなど経験して資産運用の怖さも十分に熟知。お客さまに合う商品を案内できる金融機関に属さない独立系FPとして、資産運用のアドバイスや退職金や年金分野を得意としてます。

長島武プロは熊本朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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