「気をつけなければいけないのは、日本国債の格付けだ」・・神田財務官
株式市場、相変わらず乱高下してますね。全ての個人投資家の考えが、「今日は売り」、「今日は買い」と、毎日変わっているのではなく、システム売買によって一方通行相場になっていますね。注目の為替、円:ドル相場は、どうでしょうか
上の記事は10月2日の日経新聞ですが、円の買い越し幅は、史上6番目の高水準まで積みあがっていると載っています。
10月27日国内衆議院議員選挙、11月5日米国大統領選挙、まだまだ波乱の可能性はありますね。
しかし、物価高は止まりませんね。今、政策金利は0.25%です。
本来、消費者物価指数と同じ、もしくわ、+アルファがなけれな、物価高は止まりません。今は、消費者物価指数は、2%を超えている状態です。しかも、最近は中東でも紛争激化して原油価格が、上がってきてます。何度も言いますが、自分の資産を守れるのは、自分だけです。円の価値が下がると(円安になると)、保有資産の価値が下がります。外貨資産(例えば米国債やドル建てMMF)を保有していれば、その分だけは、円安になっても外貨資産の価値も上がり、ヘッジできるのです。上のチァートは、円:ドルの日足です。自分の資産の通貨比率を考えてもいいと思いますね。