「生活意識に関するアンケート調査」2024年9月調査 日本銀行情報サービス局
昨日、8月の消費者物価指数が発表になりました。私もスーパーに買い物に行きますが、野菜など生鮮食品、最近はお米まで、値上がりをすごく感じますね。黒田前日銀総裁の時、異次元緩和を始める理由が、「デフレ脱却」、「消費者物価指数2%にする」など掲げていたと思います。
(1)は総合指数、(2)はコア指数、(3)はコアコア指数と呼ばれていますが、新聞に載っていますが、消費者物価指数2%超え、既に2年半です。
政府は、デフレ脱却を宣言するためには、
1.消費者物価指数
2.GDPデフレーター
3.単位労働コスト
4.需要と供給力の差を示す需給ギャップ
こんなに物価高に感じているのに、まだ「デフレ」、民間エコノミストの平均予測では、2025年半ばにインフレ率は2%を割れこむと。
私など世界で紛争がこれだけ起こっている中、原油価格が下がっているから、まだいいが、原油価格が上がりだしたらと思うと「不安」でしかありませんね。