教育費に係るシュミレーション、「減債基金係数」
個人の買い越し額が過去最高(4月3週)で9085億円ですね。
今までの買い越しが最高は、2023年3月第3週、米地銀シリコンバレー・バンクの経営破綻を機に世界で株価が一時急落した週だったんですね。月日が過ぎるのは早いですね。
NISA口座の問い合わせがあり、再度、注意点を上げておきます。
1・口座開設時、配当金の受取りは、株式数比例配分方式にチェックしないと受け取る時に税金引かれます。他に配当金領収書方式(郵便局で受取)・登録配当金受領口座方式(指定の銀行口座に振り込まれる)にチェックしているとNISA口座で買付けた株式でも配当金に税金がかかってきます。
※あとからでも変更できます。
NISA口座開設時に一番間違いが多いとこですね。証券会社の口座は一般口座・特定口座・NISA口座と区別されますが、配当金の受け取り方は、同じになります。例えば、特定口座の中で保有してい銘柄の配当金は、A銀行に振り込み方式、一般口座の中で保有している銘柄の配当金は、郵便局で受け取る方式など分けることはできません。NISA口座を株式数比例配分方式にしたら他の口座(一般口座・特定口座)で保有している銘柄の配当金も証券会社の口座に入ってくる株式数比例配分方式になります。
2・NISA口座は1つの金融機関でしか開設できません。金融機関の商品を比較して、ご自身の希望に合う金融機関をお勧めします。
3・NISA口座での損失は、他の口座との損益通算できません。利益を上げないとNISA口座開設した意味がありません。
4・NISA口座での損失は、繰り越しができません。
*新NISAができて4ヶ月です。株式市場が不透明感増しています。初めての方は、最強のドルコスト平均法で積み立て投資をおすすめしますね。