教育費に係るシュミレーション、「減債基金係数」
2024年1月17日の日経新聞に
排出削減 46% 目標届かず の記事がでていました。
これは、50年のカーボンニュートラル(温暖化ガスの実質排出ゼロ)に向けて、30年度には13年度比46%減とする目標を立てていましたね。新聞記事からは、国内372社による目標値をあわせると30年度比の排出量は13年度比で40%減とあります。私などは、あまり意識してなかったと言えば、それまでですが、世界の動きはものすごく、早く動いているようです。
私が昨年5月のZOOMで聞いたセミナー(日経新聞社主催)では、パリでは、脱酸素でなければ、投資と人がつながらないと開発許可がおりないそうです。ロンドンでは、自治体ごと2030年ゼロカーボンを掲げているそうです。新しいビルには、駐車場がないそうです。駐輪場とシャワールームを取り付けているそうです。ドバイでは、風力発電でウオーターフロント 海岸沿いに街ができてるそうです。ロンドンでも不動産開発は、エネルギ―のパフォーマンスで許可がおりるかどうか、決まるそうです。グリーンでないと投資も人も集まらないとの判断だそうです。2050年には、既存のビルの80%建物はUPグレードさせること、グリーンビルでないと世界の投資がないということですね。
環境関連銘柄(CO2削減に取り組んでいる企業)は、日本の機関投資家も、世界の機関投資家も、投資してくるんではないでしょうか。