「エアコンが効かない」「天井からの熱気がすごい」…その原因は
毎年夏になると、こんなお悩みはありませんか?
- エアコンをフル稼働させても、工場や倉庫の作業環境が改善されない
- 天井付近からのモワッとした熱気のせいで、作業員の熱中症が心配
- 暑さで商品在庫や精密機器の保管環境・品質維持に気を使う
「エアコンの能力が足りないのかな?」「建物を丸ごと断熱改修するのは費用がかかりすぎる…」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
実は、工場や倉庫が暑くなる最大の原因は、空気の暑さではなく、太陽から屋根を伝って直接届く「輻射熱(ふくしゃねつ)」です。屋根が直射日光を受けると表面温度は60℃〜80℃近くまで達し、その熱が室内へ放射され続けるため、いくら冷房をかけても追いつかなくなってしまいます。
今回は、この輻射熱を屋根の上でシャットアウトする「スカイ工法(高純度アルミシート施工)」の絶大な遮熱効果を、折板屋根のミニチュア模型を使った比較実験で検証しました。
【実験検証】熱源154.9℃の強烈な輻射熱を当ててテスト!

実験では、夏の強烈な太陽光に見立てた高熱ヒーター(熱源温度:約154.9℃)の直前に、折板屋根のミニチュア模型を設置しました。
屋根の条件は以下の通りです。
左半分(スカイ工法施工): 太陽光の輻射熱を約97%反射する高純度アルミシートを施工
右半分(未施工): 対策をしていない標準的な折板屋根の状態
この状態でヒーターの熱を直接照射し、屋根裏(天井裏)に見立てた裏側の温度がどう変化するかを非接触温度計で測定しました。
【驚愕の結果】裏側温度の差は「約60℃」!スカイ工法が熱侵入

屋根裏側の温度を測定したところ、一目瞭然の差が現れました。
対策なし(未施工部分): 91.6℃
屋根から熱がダイレクトに伝わり、裏側は手が触れられないほどの灼熱状態です。これでは室内へ大量の熱が放射され続けてしまいます。
スカイ工法施工部分: 30.9℃
同じ強烈な熱源を浴びているにもかかわらず、裏側の温度は30.9℃にまで抑えられました。
その温度差は実に「58.7℃(約60℃)」!
スカイ工法のアルミシートが輻射熱を屋根の表面でほとんど跳ね返しているため、建物内部へ熱がほとんど侵入していません。
※なお、これはあくまで「屋根の裏面(鉄板の表面温度)」の実験結果です。実際の建物では空間の広さや換気状況等により異なりますが、実施工の現場調査では「夏場の室内温度(室温)が最大で約11℃下がった」という大きな成果も出ており、確かな遮熱・快適性向上効果を発揮します。
スカイ工法がもたらす「3つの大きな導入メリット」
1. 室内に熱を入れないから、エアコンの効きが劇的に改善
熱源そのものを建物に入れないため、室温上昇を根本から抑制します。実施工の調査では「夏場の室内温度が最大で約11℃下がった」という成果も出ており、冷房効率が大幅に向上します。
2. 作業環境の改善と熱中症対策
天井からの不快な放射熱(モワッとした熱気)がなくなるため、体感温度がぐっと下がります。作業員の負担を軽減し、夏の安全な作業環境を確保できます。
3. 光熱費の削減と設備保護
エアコンの負荷が減ることで電気代の削減につながるほか、室温上昇による製品在庫の劣化防止や精密機器の誤作動リスク低減にも貢献します。
暑さは我慢するものではなく、屋根の上でシャットアウトするもの
従来の断熱材のように「熱を溜め込んで徐々に伝える」のではなく、「熱が入る前に約97%を跳ね返す」のがスカイ工法(遮熱)の仕組みです。
- 「うちの工場にも施工できる?」
- 「実際にどれくらい室温が下がりそう?」
といったご疑問がございましたら、まずは一度ご相談ください。株式会社剛建築板金工業では、高知県内をはじめ四国全域で、屋根・外壁の工事と遮熱工事を承っています。現地調査とお見積もりは無料です。サーモバリアのスカイ工法をはじめ、建物の形状や材質に合った工法をご提案しますので、折板屋根の暑さでお困りでしたらお気軽にご相談ください。


