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2020年から導入されるセンター試験後の新テスト、大学入学共通テストが先日、プレテストを実施し、その中間結果の発表がありました。発表によると、センター試験で出題されていたアクセント、発音、文法問題はなくなり、全部で5500語に及ぶ長文読解が中心となっています。5500語と言うと、現在のセンター試験より30%も読む分量が多くなった事を意味します。
益々長文読解の重要性が増すようです。センター試験でも、長文読解の割合はかなり多かったのですが、新テストではその重要性がいっそう増す事になります。思考力を問うと言う事なのでしょう。
当教室では、なんと中1から長文読解に取り組んでいます。小学校の時に特に英語を習っていなかった英語体験ゼロの生徒さんでも、ちゃんと長文を読めるようになります。今年度も中1の生徒さんは、英検3級(中学課程修了程度)に合格していますし、高校入試問題レベルは、何の問題もなく解けるようになっています。
長文読解の力は、英語についての総合力に他なりません。文法のルールをきちんと理解し、語彙を増やし、構文を正確にとらえて初めて理解出来ます。難関大学はもちろん、大学入試の中心的な問題は長文読解です。最大の得点源でもあります。
当教室では、こうした長文読解の重要性を意識して、中1から長文読解に取り組みます。中2では、大学入試問題を解くぐらいの力がつきます。中3では難関大学の問題にチャレンジします。
長文読解の力は、今日始めて明日力がつくと言うものではありません。しかし、例えば中2や中3、或いは高1で当教室に入ってくる生徒さんでも、文法、構文を重点的に学びながら、長文読解に取り組む様に指導していますが、驚くほど早く長文読解力が身に付きます。
英語が大嫌いですと言って当教室に中2の2月に入った生徒さんは、あれから2年、学年では10番以内、英作文は学年トップです。また、やはり長文で得点が取れないと言って当教室に去年の9月に入った生徒さんは、100番台だった成績が、先月の模擬試験で25番まで伸びています。
長文読解が苦手と言う生徒さんでも、短期間で結果出す事は十分に可能です。これから益々長文読解の重要性は高まります。英語の総合力、思考力が問われます。早くからしっかり長文読解に取り組んで、得意分野にして得点源とする事が、大学入試には必要です。当教室で長文読解を得意分野にしませんか?