英検とセンター試験

2017年1月18日

平成30年度から、つまり今の高校1年生が3年生になる時から、英検で準1級を取得していると、センター試験の点数が満点と見なされると言う方針が、文科省で検討されています。

この他にも、TOEICの780点以上やTOEFLの530点取得者も満点と見なすとのことです。

当塾にも準1級取得者がいますが、その生徒さん達は満点となるんですね。これで二次試験の対策に余裕を持って臨む事が出来ます。

やはり早い段階から、英検を意識した授業をする必要があります。英検準1級の語彙は本当に難易度が高いのですが、準1級に合格した生徒さん達にも、数ヶ月掛けて、単語を覚えてもらいました。

またリスニングも準1級は非常に難しいのですが、これも様々な教材を利用し、ディクテーション(聞き取って筆記する)をかなりの量をこなし、耳を造り上げました。

また英作文は、難関大学の英作文の問題を解く事に加えて、テーマを決めて自由作文を書く練習をしました。

準1級の合格ともなると、一朝一夕には力がつかないのですが、低学年の頃から、こうした準備を積み重ねる事で、合格も可能になります。英検準1級、ハードルは高いのですが、これからも生徒さん達を合格させるプログラムに乗っ取って、指導して行きます。

この記事を書いたプロ

志望大学合格に導く、英語教育のプロ

大利幸子（グローリー英語教室）

080-6812-0711