外部講習に頼る前に。自社の現場課題を「最高の教材」に変える、実践型教育プログラム。【後編】

木戸伸英

木戸伸英



年間385コマの授業を担当する専門学校講師が提案する、現場直結型の教育デザイン

【後編】「学び」を「文化」に変える6か月。―― 現場の課題を解決する『専門性ブースタープログラム』の全貌

前編では、学びが現場に還元されないもどかしさについてお話ししました。後編では、私が提供する「専門性ブースタープログラム」が、どのように知識を現場の力に変えていくのかをご紹介します。

専門性を武器に変える「学びの設計図」

私は6か月間、集合研修と現場でのOJT伴走を組み合わせ、以下のステップで「学びの定着」を支援します。

1. 「現場が楽になる学び」のカスタマイズ設計

単なる一般論は教えません。まず現場を徹底的に観察し、「今、何を学べばスタッフの負担が減り、動物のケアが向上するか」という、その職場専用のカリキュラムを設計します。

2. 実践型「ミニ講座」の実施

長時間の座学は現場を疲れさせます。30分~60分程度で、翌日からすぐに使える「実践的なエッセンス」を凝縮して伝えるミニ講座を、ルーティンの中に組み込みます。

3. 現場課題をテーマにした「小さな研究」

スタッフ自身が現場で感じている「なぜ?」をテーマに、小さな改善や研究を伴走型で支援します。自分の学びが環境を変える成功体験こそが、最大のモチベーションになります。

4. メンター制度と「学びが続く文化」づくり

特定の誰かが頑張るのではなく、お互いに教え、高め合う「メンター制度」を設計します。私の役割は、私が去った後も、自分たちで学び、解決し続けられる「文化」を残すことです。

提供価値:置きっぱなしにしない、仕事に効く専門性

このプログラムがもたらすのは、単なる知識の蓄積ではありません。
•スタッフにとっては: 自分の技術が向上し、仕事がスムーズに進む喜び。
•組織にとっては: 外部に頼らずとも、内部から次々と課題解決が生まれる強さ。
•動物や学生にとっては: 常に最新かつ最適なケアや教育が受けられる安心感。

専門性を加速させる、伴走者として

知識は、現場の汗と結びついて初めて「知恵」に変わります。
「スタッフの技術を高めたいが、どう導けばいいかわからない」
「専門学校での学びを、もっと現場の即戦力に繋げたい」
そんな悩みを持つリーダーの皆様。48歳、現場を知る「学びのデザイナー」として、貴方の組織の専門性をブーストさせるお手伝いをいたします。

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木戸伸英
専門家

木戸伸英(獣医師・中小企業診断士)

獣医師と中小企業診断士の専門知識を生かし、動物の専門用語と経営・行政の用語を両立し、現場の声を意思決定に変換。組織内外の摩擦を減らし、職員が本来の専門業務に集中できる環境をつくるお手伝いをします。

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