鈴木崇史プロのご紹介
至誠は天に通ず! 企業の成長を助け、日本を元気にしたい(3/3)
「日本に生まれてラッキーだね」と言える社会に
日本のマネジメント層は高齢化しており、2015年時点で中小企業の経営者の平均年齢は66歳、また300万以上ある中小企業のうち、70歳以上を超える経営者は約245万人という統計も出ていることから、今後10年、事業承継は最も喫緊の課題になるといわれています。
経営コンサルタントは、経営者にとって最も近しい相談相手となるべきですが、中にはプライドが高くなりがちで、経験の中でしか話せない、自己流コンサルが一番のハードルになっていると、鈴木さんは警鐘を鳴らします。
「『賢人は歴史に学ぶ』です。謙虚に学んで一緒に悩み、いろいろな視点から柔軟に考え、応用する。それは若くても高齢でも、心掛け次第でできることですよね」
社会状況が劇的に変化する中、日本経済を支える数多くの中小企業や小規模事業者が、さまざまな経営課題に直面し、柔軟かつ迅速な対応が求められる時代になりました。多くの企業が発展し、高利益を還元することで社会全体が幸せになり、「この国に生まれてラッキーだ」と人々が思える豊かで元気な日本にしたい。亡くなった祖父から日本人の誇りを教えられた、鈴木さんの生涯を懸けた人生目標です。
(取材年月:2019年9月)
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