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笹島洋幸プロのご紹介
生粋の技術屋、これからは“品質の町医者”をモットーに中小企業のため尽力(1/3)
企業の財産は「人」 高い品質を保つため指導を徹底
「今後は品質の町医者に」。自身のこれからについてそう話すのは「笹島技術士事務所」の笹島洋幸さん。
技術士として、品質保証のスペシャリストとして、これまで人々の生活を支える機器を生み出し、運用のために奔走してきました。扱う領域はさまざまで、原子炉の開発や、ポンプや配管などの原子力関連機器の品質保証、さらには超音波プローブ(探触子)の開発まで。また、水力・火力発電所の機器製作に関する品質指導や、企業のマネジメントシステムの認証審査も手がけます。
機械系の技術士でありながら、品質保証や環境管理にも精通していることが強み。高品質な製品・サービスを提供させる指導が主な仕事で、依頼先の従業員一人ひとりへの根気強いフォローアップも心がけます。
社会の未来を見据え、今後は大きなプロジェクトだけでなく、日本を支える中小企業のために尽力したいと言います。
「企業の改善は、単にシステムをつくれば終わりというわけではありません。企業にとって最も大切な財産は『人』。人がシステムを理解し、納得して行動していだたいて初めて私の仕事に意味が生まれます」
経験から、設計・製造・サービスのいずれが欠けてもよいものは生まれないと実感。ところが日本の経済を支える中小企業に、失敗の原因追究や再発防止のための対策立案の意識がまだまだ浸透していないと痛感しました。
利益を生まない、生産性もない……。そうした理由から品質保証を後回しにする企業に対し、笹島さんは警鐘を鳴らします。「すべてを機械でまかなえない今、人のわずかなミスが大きな事故や環境汚染につながります。そうすれば企業の信頼は失墜し、その結果、利益が損なわれることになる」と。
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