第2回経営実践勉強会を開催しました。
■経営に必要な各分野の専門家を講師としてお招きし、会社を成長させる気づきを手に入れるための勉強会です。
学んだ内容を明日から使えるレベルまで具体化するためのワークショップを盛り込み、机上の勉強だけに終わらせないような仕掛けもご用意しています。
経営者向けの勉強会ですが、経営に興味のある方、将来独立したいと考えている方などにもご参加いただきたいと考えています。
■第4回目となる今回は、【銀行とどうやって付き合っていくのがいいの?】がテーマです。
私たち中小企業が経営をおこなっていく上で、お金の悩みは尽きないものですよね。
設備投資や運転資金など、資金繰りはどの経営者の課題でもあります。
もしかしたらあなたも同じような悩みを持っているかも知れませんね。
また、今はそんなに資金繰りに困っていなくても、災害が起きたり取引先が倒産したりして、急に財務状況が悪化してしまう、なんてことも考えられます。
そんな『いざ』に備えて、内部留保を蓄えている?
それはとても素晴らしいことです。
ですが、経営を安定させたり発展させたり、ピンチを脱する際に、資金調達法が複数あればさらに盤石な体制をとることができますよね。
その手段の内の一つが、銀行からの融資です。
変化の激しい時代です。先ほども申し上げた通り、近い未来でも何が起こるかわかりません。
そして、万が一『いざ』が到来したときに銀行からの融資を考えたとしても、銀行は相手にしてくれません。
なので『いざ』に備えつつ、会社の長期的な発展・安定を目指すのであれば、困っていない時から銀行とは上手に付き合っていくのが有効です。
では、実際にどのようにして銀行と付き合えば良いのでしょうか。
そこで今回の経営実践勉強会では、元銀行マンの丸山さんにお越しいただき、銀行との上手い付き合い方について皆さんと一緒に学びたいと思います。
この勉強会に参加することで、
・融資を受けやすくするための方法
・いざという時のための備え
・借入の際の留意点
について、学ぶことができます。
これらは経営者なら知っておきたいポイントですよね。
日時等の詳細は下記をご確認いただき、都合をつけてぜひご参加くださいね。
*個人的な詳しいご相談を、勉強会終了後に承ることもできます。
■詳細
○日時:2020年2月13日(木)
19:00-20:30
○会場:和泉潤税理士事務所 会議室
高松市常磐町1丁目4−7 岸本ビル 3階
○参加費:3,000円
〇お問合せ
Email:office@kanon55.com
Tel:087-813-4331(和泉潤税理士事務所 担当:馬場)
■講師紹介
丸山 直城
職歴:
平成8年4月~ 高松信用金庫
平成21年10月~ 保険会社勤務
信用金庫に13年半勤務。
法人・個人への融資をメインに渉外係として活動。最終職位は支店長代理。
その後、保険会社へ転職し、今年で勤続10年目となる。現保険会社でも法人・個人への営業を行っている。