新年あけましておめでとうございます
こんにちは。エネブルの平山です。
経営に役立つヒントや情報を、色々な切り口からお伝えしていきます。
今日のテーマは、
「自社事業のコミュニティを大切にする価値」です。
マーケティングの仕事をしていると、話の中で、大きく二つのタイプがあることをよく感じます。
一つは、短期的な視点で、どうすれば今回の商品やキャンペーンがうまくいくでしょうか、という話。
例えば飲食店であれば、新メニューを加えたとか、商品開発したものを上手にプロモーションしたいとかで、そのためのマーケティングのお手伝いということはもちろんできます。
が、一方で、もう一つの視点が抜けて落ちているタイプの方には、こういう話をさせていただくこともよくあります。
「ただ今回のプロモーションだけでなくて、どれくらい長い間、お客さんにファンになって頂いたり、また来店して頂けたりというような、コミュニティ感を育てていく施策も、すごく大事ですよ」と。
実はこの、自社事業のコミュニティを大切にする、ということは、あんまりちゃんと着手できていないところが多かったりします。
逆にいうと、打ち上げ花火的に派手な広告宣伝をしても、一回限りの売り切りで、そのあと継続してお客さんが来てくれない、ということですが、これは悲しいですよね。
事業は持続・存続が命ですから、飲食店で言うと、いわゆる常連さんがたくさんついてくれた方が、当然ながら安定的に経営できます。
それで、では方法論は、と言うことですが、これは自分自身がお店にいくときを振り返ってみれば、結構身近にたくさんあります。
何かしらのスタンプカード、ポイントカードをお持ちの方はきっと多いと思いますし、会員さん限定のサービスをする特別な日や商品を設ける方法もあります。
メルマガやライン、インスタなどのSNSを活用して情報発信に触れ続けていただく手もありますし、特に LINEは、使い方次第で色々楽しいメッセージを送れたりもしますので、使い方を学びながら、トライ&エラーで活用しやすいと思います。
飲食店のテーブルでたまに、LINE登録で〇〇サービス、とか、次回来店時に〇〇が無料、と言う案内があったりしますが、ああいう丁寧な取り組みは、本当に大事だと思います。
飲食店であれば、もちろんお店の雰囲気や来店時の印象、接客者との対話の印象などなどもあると思いますので、そういう、いわばアナログでの魅力づくりと、デジタルも活用してのコミュニティづくり、という感じですよね。
あの店にまた行こう、という「人の気持ち」がたくさん集まるところが「人気」のお店、ということですから、やっぱり、どれくらい人の心のつながりを作れるか、と言うところが、事業の継続や発展のための大切なポイントだと思います。
ということでぜひ、着手できるところから、ご縁ある「人の気持ち」が結ばれて広がっていくようなコミュニティ化の取り組みを、進めてみてください。
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