新年あけましておめでとうございます
こんにちは。エネブルの平山です。
経営に役立つヒントや情報を、色々な切り口からお伝えしていきます。
今日のテーマは、
「人間理解が深まると事業は伸びる」です。
人間理解、という言葉、あまり聞き慣れないかもしれませんね。
読んで字のごとく、「人間」というものに対する「理解」です。
もっとも、人間理解と言っても、どの角度から語るかで、理解の内容も変わると思います。
例えば、マーケティング的な視点で、購買心理という角度から、人間理解を深める。
または、スタッフや社員との関係をより善く高めたいので、人間関係や組織づくりという角度から、人間理解を深める。
あるいは、自分自身の思考や意識が事業計画やビジョンを生み出しているのだから、思考や意識の本質といった角度から、人間理解を深める。
などなど、それぞれの業種や規模、関心やニーズによって、人間理解もさまざまかもしれません。
そういう違いを踏まえた上でもやはり、事業者にとって人間理解を深める、ということは、本当に大切なことだと思います。
とはいえ、日々の業務や考え事、意思決定などで忙しい中、そんなに頻繁に人間理解を深めていられるわけでもないのが、実情といえば実情ですよね。
でも少し発想を変えてアンテナを広げてみれば、日々、人間理解を深めるチャンスは、あちこちに転がっているかもしれません。
お客さんのちょっとした反応、スタッフのやる気や姿勢の変化、自分が社員にかける一言の気遣い、といったことであれば、すぐにでも何か改善の種が見つけられそうです。
少しまとまった時間が取れる方であれば、経営における人の大切さについて、偉大な知見を残した名経営者の本や動画を見るのも良いと思います。
あるいは少し実践的に踏み込んでみるなら、行動心理学や易学、東西の占星術などを参考に、それぞれの人のキャラクターや特徴について洞察を深め、それを組織づくりや人材配置に応用してみるというのも、ひとつの有効な手法です。
いずれにしろ、事業を営んでいる以上、スタッフ、仲間、お客さんといった身近な人にはじまって、より規模が大きくなれば、株主や外部の助言者なども含めて、多種多様な「人間」との関わりが広がるのは、必然的なことですよね。
そして何よりも、毎日毎日、自分という「人間」の思考や感情、直感や知識や経験など、色んなリソースを総動員して事業に当たっているわけですから、それだけをとってみても、「人間理解」を深めることは、やっぱり大事なことでしょう。
現実的にみても、事業が伸びている人や、経済界に名前を残した経営者などは、大なり小なり、その人独自の「人間観」を深め、語っているようにも思います。
経営上、わかりやすく目に見える設備や商品、資金ではないですが、事業の土台で何より大事な「人間理解」を深める時間、ぜひ、意識的にとってみてはいかがでしょうか。
きっと、事業を伸ばしていくための何らかのヒントが得られるのではないかと思います。
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