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コラム

「認知・集客には土台が必要」

2024年1月9日

コラムカテゴリ:ビジネス

こんにちは。エネブルの平山です。
経営に役立つヒントや情報を、色々な切り口からお伝えしていきます。

今日のテーマは、
「認知・集客には土台が必要」です。

事業を営んでいれば、よりたくさんのお客さんに、自社の店舗やサービスを知ってほしい、
そして来店してほしい、と、誰でも思うと思います。

そのための方法論やハウツーは本やネット動画でもさまざまにありますし、有効な手法はどんどん試してみるべきだと思いますが、


そういった「認知・集客」に取り組んでは見たものの、今ひとつ上手くいかない…。
あるいは、せっかく来店したり購入いただいても、定着せずに、毎月新規を追いかけるのが大変…。
などなど、何かしらの課題を感じている方も多いかもしれません。

当社では「認知・集客」につながるサービスのご提案もしていますが、今日は、具体的な「やり方」の前段階の話をひとつ。

それは、「そもそもなぜ自分は、この事業をしているのだろう?」という、本質への問いです。

今さらそんなことわかっているよ、という方もいるかもしれませんし、その自問自答と売上数字と、何の関係性があるんだ、と思うかもいるかもしれません。

ですがせっかくですので、改めて、少し考えてみて下さい。

目の前にお客さんが来店されたとして、
「なぜ、この事業、サービスをされているのですか?」と聞かれた時、パシっとシンプルに、どのように答えられるでしょうか?

さらに言えば、その答えは、お客さんの心をつかみ、感動させられるような要素を持っているでしょうか?

そこには、事業を起こすまでの、自分自身のどんな思いやストーリー、あるいは哲学が畳み込まれているでしょうか?

人は、感情で共感する生き物です。

自分ごとに置き換えて考えてみても、ああ、この会社の理念素敵だな、とか、この会社のあり方は素晴らしいな、とか、あるいはもっとシンプルに、この会社の雰囲気は好きだな、など、何かしら共感し、価値を感じ、ファンになったりしているものは色々あると思います。

例えば、老舗として伝統を守る会社を応援しよう!という気持ちになったり、スタバでAppleのマックを開いて、ノマド的に仕事をするスタイルに憧れる、といったようなことも、感情の共感によるものと言えるでしょう。

情報知識がネット上で溢れかえり、誰もが気軽に検索し、カンタンに比較され、判断されてしまうこの時代、ただ単にハウツーの「認知・集客」を追いかけても、それだけでは空回りしたり、疲弊したりしてしまいかねません。

自分や自社の「理念や世界観」は、目には見えなくても、商品やサービスに表れ、数字業績にも影響を与えていくものです。

そういった土台を改めて問いかけて、その上に戦略性をもって「認知・集客」の仕組みを強めることの意義を、ぜひ考えてみて下さい。

現在、課題を抱えている方などおられましたら、ぜひご連絡いただけますと幸いです。

また、セミナーも開催しておりますのでぜひご参加いただけます。

やーまん/人財採用TikTok運用代行

この記事を書いたプロ

平山昌申

TikTokで若い世代にリーチする人材採用のプロ

平山昌申(株式会社エネブル)

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