「正義・勇気・一生懸命」をモットーに、多彩な法律問題を解決へと導く弁護士（1/3）

持てる専門的知識を味方につけ、唯一無二の法律家を目指す

　「専門的知識を生かした幅広い対応力で、トラブルを解決することの重要性を感じています」と話すのは、「あすか総合法律事務所」で活躍する弁護士の植松浩司さん。

　植松さんによれば、弁護士や法律、制度などは、問題解決のための道具や手段、すなわちツールのひとつでしかありません。そして、最終目的はあくまでも「幸せになること。それが無理でも、不利益の度合いを最低限に抑える」「納得してトラブルを終結させること」という視点を見誤らないことだそうです。ツールを適切に使うことで、当事者はもちろん関係者等の総合的な視点を踏まえた最良の解決策を見出す必要性と、それをアドバイスできる弁護士の存在が重要なのです。

　「問題解決に向けては、置かれている状況によって対応策も変わります。各事案に対して依頼者の不利な点や弱点も冷静に分析し、防御策を講じることも重要です。法律の知識・経験を生かしたサポートで、“幸せに近づく”“不幸の度合いを弱める”ことが私の役目。“あすか総合法律事務所でも無理ならよそでも無理”を目指しています」

　またポリシーとして、「対応できる以上の量の案件は受任しません」「派手、センセーショナルな広告などによる無理な集客活動も控えています」という言葉も新鮮でした。無理して対応能力以上の事案を引き受ければ、結果として依頼者に迷惑をかけることになるうえ、何より弁護士の業務には公益性、社会正義の実現などの使命もあり、売上げ優先主義には違和感があるいう姿勢に共感できます。

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