テーブル製作
ウッドチップをガーデンやアプローチ、ドッグランに取り入れた場合の、日々のお手入れ方法をご紹介します。気軽に実践して気持よい状態を長く維持していただければと思います。
ウッドチップが乾燥してきたら水をまいてください
ウッドチップを敷き詰めたガーデンは天気がよい日が続いたり、夏場の猛暑日が続いたりした場合にウッドチップが乾燥し、ほこりっぽくなってしまします。
その際は、夕方の涼しい時間帯に全体的に水をまいて水分を補給してあげましょう。お庭の植木やお花の水やりのついででかまいません。そうすることで適度な水分を保ち、良い香りもします。毎日しなくても、乾燥しているなと感じた時でよいので、それほど苦にならないお手入れだと思います。
土が見えてきたら補充しましょう
ウッドチップは天然のものなので、自然に分解されるエコな素材です。土に面した部分は数年すると自然分解されて土に還るので減ってきます。
土壌の状態や環境によって補充する時期は変わってきますので、土が見えてきたかなと感じられたら補充する時期の目安です。全体的に、5cmくらいの厚さになるように補充してください。
新しいウッドチップを補充すると木の香りもアップしますので、雰囲気もリフレッシュします。
ドッグランに使用しているウッドチップのお手入れ方法
ドッグランの場合も上記の水を撒いたり、土が見えてきたら新しいウッドチップを補充したりするのは同じですが、ドッグランならではの日々のお手入れで気をつけたいポイントがあります。
それは、おしっこやうんちの処理後ですね。
ウッドチップのドッグランでワンちゃんがおしっこやうんちをした場合、取り除いて捨てた後にその場所に水を掛けてキレイに洗い流しましょう。このひと手間だけでおしっこやうんちのニオイが減少します。
もし、ニオイが着いて気になる部分ができたら、ブラシなどで洗ってもいいでしょう。面倒であれば捨ててしまってOKです。
ウッドチップは木の香りがして消臭効果もあるとはいえ、自宅にドッグランを作られたら毎日のようにワンちゃんを遊ばせてあげる飼い主さんが多いでしょう。こうしたお手入れをするだけで長持ちします。ぜひ実践していただければと思います。