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【2025年9月26日開催セミナーのご案内】化学物質管理におけるリスクアセスメント手法の 合理的選択と実態に即した実施の要点

開催日: 2025-09-26

サイエンス&テクノロジー株式会社様のオンラインセミナーに、弊社代表取締役・松井正義が講師として登壇します。

さらに、本セミナーではアーカイブ配信もございますよ!
以下にセミナー概要をご紹介します。

お申し込みはこちらから → https://www.science-t.com/seminar/B250926.html
お得な講師紹介割引もあります。気になる方は、こちらからご連絡下さい → https://mbp-japan.com/hyogo/totoroe-consulting/inquiry/personal/

■セミナータイトル

化学物質管理におけるリスクアセスメント手法の合理的選択と実態に即した実施の要点

■日時

【Live配信】 2025年9月26日(金) 10:30~16:30 Zoomオンラインセミナー
【アーカイブ配信】 2025年10月10日(金) から配信開始 【視聴期間:10/10(金)~10/24(金)】

■セミナーのポイント

【1】大手総合化学メーカーに30年以上勤務し、
   化学物質の有害性評価や化学物質管理業務等を担当した講師が指南。
   主な管理対象実績:
   有機溶剤(有機則)、特化物(特化則)、劇毒物(毒劇法)、危険物(消防法)、国際規制物資 他

【2】リスクアセスメント手法の適切な選択により、過不足のない対策/リソースの最適化を!
   自律的管理への移行により、主体的なリスク評価と労働災害を減らす「結果責任」が求められます。
   取り扱う化学物質の数が多い、化学反応が複雑である、現場の作業負担が大きい、など
   RAが困難なケースでは、どのように対応すべきでしょうか?
   実態に合った最適な手法の選定と、合理的かつ無駄のないリスク見積が可能となる知識・知見を伝授!

【3】専門家の解釈・解説による正しい理解を。安衛法改正の主旨は?事業者に求められることは?
    全体像の把握が難しく、法律・政令・省令・告示・通達の関係性が分かり難い安衛法。
    本題に入る前に、改正法令が言わんとしていることを整理し、それに沿った管理手法の道筋を提示。
    暗中模索で取り組んでいる方、現状に迷いがある方、改善点をお探しの方におすすめです。

【4】当日参加できない方にも安心の【アーカイブ配信】導入。視聴期間内ならいつでも受講できます!
   詳細は下記、または【アーカイブ配信】►受講方法・視聴環境確認 からご覧ください。
   視聴期間内なら何度でも視聴可能、日をまたいで少しずつゆっくり学びたいといった方にもおすすめです。

■セミナー主旨

2024年4月に改正安衛法が施行され、リスクアセスメントに基づく化学物質の自律管理が本格的にスタートしました。本改正により企業には化学物質によるばく露を低減し、労働災害を減らすという結果責任が求められています。その手段としてのリスクアセスメント手法の選択と利用については、手探りの企業がまだまだ多いと思います。

本セミナーでは、主なリスクアセスメント手法の特徴と比較をご説明します。例えば、マトリクス法は現場の安全管理で汎用され直感的で分かり易く短時間で評価可能ですが、定量的な評価には向きません。また、厚生労働省作成のCREATE-SIMPLEは有害性(健康障害)の評価には有用であるものの、その推定値には誤差があることや、高次の危険性(爆発・火災)の評価には適さないなどの特徴があります。

このように、本セミナーでは主なリスクアセスメント手法の特徴を掴むことで、事業場内の作業形態・方法等に従ってリスクアセスメント手法を適宜選択するための知識が身に付きます。さらに、事業者自らの責任でリスクアセスメントを実行することに自信を持つことができます。

■受講対象者
1. 化学物質管理者
2. 保護具着用管理責任者
3. 企業の実務担当者、職長、安全・衛生管理者、産業医、総括安全衛生管理者
4. 改正安全衛生法令を理解したい方

■セミナー講演内容

I. 改正労働安全衛生法令の概要
 1. 改正労働安全衛生法令のポイント
  ・法令順守型と自律管理のハイブリッド型
  ・リスクアセスメントの実施
  ・情報伝達の強化
  ・実施体制の確立
  ・リスクアセスメント健康診断 等
 2. リスクアセスメント義務化への対応
  ・リスクの見積りに基づくばく露低減措置の検討・実施

Ⅱ. リスクアセスメントの流れ
 1. リスクアセスメントの概念
 2. リスクアセスメントの進め方
  ・化学物質などによる危険性又は有害性の特定
  ・リスクの見積り
  ・リスク低減措置の内容の検討
  ・リスク低減措置の実施
  ・労働者への周知

Ⅲ.主なリスクアセスメント手法の特徴と比較
 1. 有害性(健康障害)の評価方法
  ・コントロールバンディング法
  ・実測値による方法(作業環境測定、個人ばく露測定等)
  ​・各手法の課題と実施におけるポイント
 2. 危険性(爆発・火災)の評価方法
  ・爆発・火災等のリスクアセスメントのためのスクリーニング支援ツール
  ​・当ツールの課題と実施におけるポイント
 3. 有害性(健康障害)と危険性(爆発・火災)の同時評価方法
  ・マトリクス法
  ・CREATE-SIMPLE
  ・各手法の課題と実施におけるポイント

 ※解説の順番が一部前後することがございます


その他、詳細はサイエンス&テクノロジー株式会社様のHPでご確認下さい。
お申し込みはこちらから → https://www.science-t.com/seminar/B250926.html

また、同社にて同一講師による下記オンデマンド配信が期間限定で実施されております。
ご興味のある方はいまずぐチェック!!
https://www.science-t.com/seminar/O250251.html
https://www.science-t.com/seminar/O250252.html

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Mybestpro Members

松井正義
専門家

松井正義(CIH労働衛生コンサルタント)

株式会社トトロエコンサルティング

労働安全衛生を専門に、現場の実情に即した環境改善をサポート。労働災害対策だけでなく、企業のイメージアップにも貢献します。大手化学メーカーでの有害性評価の研究などの経験から化学物質管理にも精通。

松井正義プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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