【2024年10月31日開催】改正労働安全衛生法令と化学物質管理 ~担当者が明日から実務で活用できる化学物質管理のポイント~

松井正義

松井正義

テーマ:セミナー



(一社)企業研究会様のオンラインセミナーに、弊社代表取締役・松井正義が登壇します!

以下にセミナー概要をご紹介します。

お申し込みはこちらから→https://form.bri.or.jp/public/seminar/view/70976

■セミナータイトル

改正労働安全衛生法令と化学物質管理
~担当者が明日から実務で活用できる化学物質管理のポイント~

■日時

【Live配信】 2024年10月31日(木)13:00~16:00
  ※Zoomオンラインセミナー 

■セミナー主旨

2024年4月に完全施行された改正労働安全衛生法令では、化学物質の自律管理という新たな考え方が導入されました。この考え方は、化学工業系企業などの製造業種だけでなく、リスクアセスメント対象物を取扱う非製造業種を含めた全業種に関係し、さらに、企業規模に関わらず適用されます。

施行から数カ月経過したものの、対象企業の理解が十分とは言えません。要因として、労働安全衛生法の全体像の把握が困難であることに加え、化学物質の自律管理のポイントである“リスクアセスメントの考え方”が未だ根付いていないことが考えられます。従来の法令準拠型から自律管理型への法令の大転換を迎え、対象企業には、化学物質による労働災害を減らすことに留まらず、法令の主旨を理解し、自律的に対応できる企業への転換が求められています。

本セミナーは、企業の実務担当者や管理に携わる皆様が、改正安衛法令を理解し、現場で明日から活用できる化学物質管理の考え方を学べる内容になっています。特に、リスクアセスメントの考え方が、化学物質のみならず、暑熱、有害光線、振動、作業姿勢などその他の有害因子対策にも生かされることが理解できます。

■受講対象者

・化学物質管理部門の方、化学物質管理の基礎を学びたい方など

■セミナー講演内容

1.改正労働安全衛生法令の概要
 (1)国内化学物質法規制における労働安全衛生法の位置付け
 (2)改正労働安全衛生法令のポイント
  ・自律的管理という新たな概念の導入
  ・化学物質の自律的管理で求められていることとは?
2.新任担当者でも分かる改正安衛法における化学物質管理
 (1)そもそも労働安全衛生とは何か?
 (2)有害性因子としての化学物質
  ・化学物質と他の有害因子(暑熱、有害光線、騒音など)との大きな違いとは?
 (3)化学物質管理を通して安全衛生管理を考える
3.事業者に課せられた化学物質管理のポイント
 (1)リスクアセスメントという考え方
 (2)リスクアセスメントを主軸にした安全衛生管理
  ・リスクアセスメントと労働衛生の3管理を組み合わせて労働災害を防ごう!
 (3)管理体制構築と教育のポイント

その他、詳細は(一社)企業研究会様様のHPでご確認下さい。
こちらから→https://form.bri.or.jp/public/seminar/view/70976

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松井正義
専門家

松井正義(労働衛生コンサルタント)

株式会社トトロエコンサルティング

労働安全衛生を専門に、現場の実情に即した環境改善をサポート。労働災害対策だけでなく、企業のイメージアップにも貢献します。大手化学メーカーでの有害性評価の研究などの経験から化学物質管理にも精通。

松井正義プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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