【2024年10月31日開催オンラインセミナーのご案内】改正労働安全衛生法令と化学物質管理 ~担当者が明日から実務で活用できる化学物質管理のポイント~
サイエンス&テクノロジー株式会社様のオンラインセミナーに、弊社代表取締役・松井正義が、化学物質の実績豊富な専門家として登壇します。
さらに、本セミナーではアーカイブ配信もございますよ!
以下にセミナー概要をご紹介します。
お申し込みはこちらから→https://www.science-t.com/seminar/B240925.html
お得な講師紹介割引もあります。講師割引により定価の半額で受講可能になります。
大変お得な講師割引での受講を希望される方は、下記の問い合わせリンクから講師の私宛にご連絡をお願い致します。
https://mbp-japan.com/hyogo/totoroe-consulting/inquiry/personal/
セミナータイトル
改正安衛法「自律的」化学物質管理への転換に学ぶ実情に即した管理手法と考え方
実績豊富な講師が解説:実情に即したリスクアセスメントの理解と担当者が明日からやるべきこと
日時
【Live配信】 2024年9月25日(水)10:30~16:30
※Zoomオンラインセミナー
【アーカイブ配信】 2024年10月10日(木) から配信開始【視聴期間:10/10~10/24】
セミナーのポイント
【1】大手総合化学メーカーに30年以上勤務し、化学物質の有害性評価研究や化学物質管理業務等を担当した講師。
主な管理対象実績:有機溶剤(有機則)、特化物(特化則)、劇毒物(毒劇法)、危険物(消防法)、国際規制物資 他
【2】ただでさえ理解困難と言われてきた労働安全衛生法令、改正の主旨は?事業者に求められることは?
全体像の把握が難しく、法律・政令・省令・告示・通達の関係性が分かり難い安衛法。
改正への対応で、化学物質管理を担う化学物質管理者(予定者)の負担は増す一方。
受講者の皆様が「何とかなりそう!」と思えることを当セミナーのゴールに定め、解説。
【3】実務担当者が明日からやるべきこと。リスクアセスメントを起点とした手法とケーススタディ
安全衛生の基本と実情に即した管理手法と考え方、
特に化学物質管理におけるSDS活用のケーススタディを通じてリスクアセスメントへの理解をより深める機会に。
(例) CREATE-SIMPLEを使わずともSDSを見ただけでリスクアセスメントができる?
(例) 化学物質の包括情報をSDSから読み解き管理に活かすには?
【4】当日参加できない方にも安心の【アーカイブ配信】導入。視聴期間内ならいつでも受講できます!
【アーカイブ配信】についてはこちらから→https://www.science-t.com/onlineseminar/archive.html
視聴期間内なら何度でも視聴可能、日をまたいで少しずつゆっくり学びたいといった方にもおすすめです。
セミナー主旨
労働安全衛生法令は事業者や労働者全てに密接に関係するにも関わらず、総条文数の合計が2,400を超える膨大さのため全体像の把握が難しく、法律・政令・省令・告示・通達の関係性が分かり難いのが特徴です。
このように、ただでさえ理解困難と言われてきた労働安全衛生法令が、2024年4月から、化学物質の自律的管理移行に伴い大改正されました。法令準拠型から自律管理型への法令の大転換期を迎え、事業場で化学物質管理を担う化学物質管理者あるいは予定者の方には施行前後で大変な対応を強いられていることと思います。
この改正によって企業に求められることは、化学物質による労働災害を減らすことに留まらず、法令の主旨を理解し、自律的に対応できる企業に生まれ変わることです。 化学物質の自律管理への移行を理解することで、そのような良い土壌を作る良いきっかけになることが期待されます。
本セミナーは、企業の実務担当者の皆様が、改正法令を理解し、安全衛生の基本と実情に即した管理手法と考え方を学べる内容になっています。特に、化学物質管理におけるSDSの活用のケーススタディを通じて、リスクアセスメントへのより良い理解を深めることができます。また、リスクアセスメントを起点とした考え方が、安全衛生の基本であることを理解できるようになります。
そして、受講生の皆様が「基本の考え方さえ理解すれば何とかなりそうだっ!」と思えることをゴールにしています。
受講対象者
・実務を通じて必要な知識を得たものの、体系的な学びの機会がなかった方
・コンプライアンス遵守を徹底すべく、更に理解を深め、実践的な管理手法を学びたい方
・自分の解釈だけでなく、専門家の見解をもとにアップデートをはかりたい方
・これから業務分担が増えそうな方、新任・異動予定の方、自己スキルアップの一環とされたい方 など
セミナー講演内容
I. 改正労働安全衛生法令の概要
1. 改正労働安全衛生法令のポイント
2. 何が変わったのか?何が変わっていないのか?
3. 最も実務への影響が大きい箇所は?
・リスクアセスメント義務化への対応
・リスクの見積りに基づくばく露低減措置の検討・実施
・皮膚等障害化学物質への直接接触の防止
・組織体制構築 など
4. 化学物質の自律的管理で事業者が問われていることは何か?
5. 化学物質管理が分かれば安全衛生が分かる!?
II. 基本のおさらいから応用へ
1. 安全とは?衛生とは?労働安全衛生とは?
2. 危険性とは?有害性とは?
3. 危険性・有害性とケガ・健康障害との関係は?
4. 労働災害の現況から見えてくることは?
5. 化学物質管理から見えてくる安全衛生対策の基本とは?
III. 事業者の実情に即した管理手法と考え方
1. 誰でもできるリスクアセスメント
2. リスクアセスメントを起点とした管理手法の考え方
・事業場の危険性・有害性の調査から全てが始まる
・調査後のリスクアセスメント実施を踏まえた対応 など
3. 混合物のラベル・SDSを用いた管理手法のケーススタディ
・CREATE-SIMPLEを使わずともSDSを見ただけでリスクアセスメントができてしまう!?
・化学物質の包括情報をSDSから読み解き管理に活かすには?
4. 管理体制構築のポイント
5. 実務担当者が明日からやるべきこと
6. 社外専門家の上手な活用の仕方
その他、詳細はサイエンス&テクノロジー株式会社様のHPでご確認下さい。
こちらから→https://www.science-t.com/seminar/B240925.html