防水工事の監理業務について

複数棟からなる団地型マンションは、棟ごとの共用部分と全棟の共用部分があります。
1つの敷地に複数の建物があって、敷地や付属施設を複数の建物の所有者が所有しているのを団地型といいます。管理については団地型のマンション標準管理規約がありますので参考にして下さい。このタイプは、個別の棟毎と全棟の共有部分を持つため、個別の管理が必要となります。棟毎に区分される部分では棟総会で決せられます。
住宅と店舗棟が併設されると複合用途毎に組合を作る事が出来ます。
下階が店舗で上階が住宅のような用途が混在したマンションを複合用途型といいますが、管理の仕組みは複合用途型のマンション標準管理規約がありますので参考にして下さい。用途が異なると、共用部分の管理の考え方も変わってきますので住宅管理組合と店舗管理組合のように一部管理組合を作りさらに全体を調整する全体管理組合を作ることもできます。



