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相見積は必要?

浅井可佳

浅井可佳

理想の暮らしを叶えるプロ、浅井可佳です。

「コーディネーターさんが入ることで、こんなにもいい感じでまとまっていくのですね!」

先日、マンションリフォームのお客様とオンラインで打ち合わせしていた際に
おっしゃって頂いた言葉が嬉しくて。

お家の工事をするに辺り、相見積を取られる方が多いのですが
私にご依頼下さるお客様は
安くして欲しい!!から相見積を取るわけではなく

①今提示頂いている金額が本当に適正価格なのか
②その工務店さんが誠実かどうか
を見極められています。

また私も「人との相性がありますから」と相見積に関して肯定派です。

建築を請ける側としては見積作成プラン作成って結構時間がかかります。
現地調査であちこち測りまくって、何社にも見積を依頼して、
ある程度の商品を選定して…
で、何百万円何千万円の見積をお客様に提示して説明して。
不採用になったら
急にその売り上げの見込みがなくなるだけでなく
見積時の労力が水の泡…になるので。。。

ですが、やはり大きな買い物です。
その工事で何年何十年も空間を使用し、生活していきます。

この人なら工事を任せても大丈夫!という方でないと
毎日の暮らしにシコリが残ってしまいます。

現地調査時や見積の説明の際、見積の内容は
その工務店の人となりや思いが乗ります。
見たら大体わかります。

書面や見た目の金額での判断ではなく
誠実さを見極めるための相見積だと私は思っています。

今までの経験上、過度に「安さ」にこだわられる方は
空間作りに失敗してます。
ある程度費用対効果を考えられていて、
この人なら信頼できるからある程度お任せしてるの♪という方ほど
満足して暮らされています。

いつのどの時代も
「人」の信頼と温かさは偉大です。


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浅井可佳
専門家

浅井可佳(インテリアコーディネーター)

INTERIOR STYLING SALON pure plus

インテリアのみならず、建築全般の内装に精通。インテリア関係のメーカーや工事を行う業者とのネットワークも確立。幅広い業務経験を生かし、戸建て、マンション、店舗、オフィスなど、さまざまな物件に対応します。

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