相見積は必要?
理想の暮らしを叶えるプロ、浅井可佳です。
今、12件同時進行で物件が進んでおり
更に講師のお仕事や撮影予定5件など
本当ありがたいことに多忙を極めています。
今年の3月末まで某ハウスメーカーの
インテリアコーディネーターをしていたのですが
その時よりストレスが全然無くただただ、楽しく余裕ゆとりもあります。
(まだまだお引き受けできます!)
この差は何でしょうか?
答えは「私の存在価値を認めて下さっている方と仕事が出来ている」
からだと思います。
インテリアコーディネートという業務、仕事は
私のとって本当に楽しいお仕事でして。正直費用とかあまり関係なく、
ご依頼下さった方の暮らしが今よりもっと良く楽しくなればいいなぁ。
と思って私はご対応させて頂いているつもりです。
その思いを逆手に取る方とは正直合いません。
私も「人」ですし、ながらく接客業をしていますので、その人の思いは大体お会いして数秒でわかります。
①この人なら、想いをくみ取ってくれる!と確信された方と
②いいように利用しよう!と思われた方と表情や雰囲気でわかります。
ハウスメーカーの時は、お客様は①が多かったけど営業設計など社内の方は②が多く、
でも実は気付いていないのは社内の方だけでインテリアの打ち合わせでお客様から良く不満を聞いていました。
楽しいはずの家づくりがなぜこうなるんだろう。
ハウスメーカーだけでなく、そういった工務店も結構多く一昨年去年はかなりひどかった。
お客様から「もっと早く出会いたかった、打ち合わせに入って欲しかった」と良く言われました。
そう、今の日本の住宅建築業界は「こうである」という仕組みの固定概念が根強すぎる。
家を建てる、リフォームする時って「空間」を見ているのにだれも空間から決めないで
業者から決めるんですよね。
リフォームしたい・家建てたい
↓
住宅展示場行く
工務店の資料請求する
↓
営業と話す
営業の感じがいいから契約する
↓
希望を伝える
あれ?なんか違う?
提案がない
↓
金額上がる
↓
もやもやしたまま着工引き渡し
↓
もっとこうしたかったなぁ
というしこりが残る
だから、中立で俯瞰できてお客様の暮らしに寄り添う提案が出来る
フリーランスインテリアコーディネーターに「最初に」相談する という仕組みを
社会に広めたいなぁと思って今粛々と活動中。
最近はリフォーム工事詐欺も多いし。
そんなニュースを見るたびに胸が痛くなります。
私に言ってくれたら良い工務店や職人さん紹介するのに…なんてしょっちゅう思う。
地方だからこそ、人と人との繋がる仕組みが確立すれば…と思ってます。
長々書きましたが
過去数年を振り返ってみて、私のやらないといけないこと!と思ったので
記録用に綴ってみました
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長々なっちゃいましたが
最近の近況も兼ねての思いでした!