相見積は必要?
理想の暮らしを叶えるプロ、浅井可佳です。
昨年、リフォーム中のお客様からのご依頼で
インテリアコーディネートに入らせて頂いています。
工事途中のご依頼なのですが
実は結構多いのです。
なぜか…
①リフォーム会社様が次々カタログだけ渡してきて
「3日で決めて下さい」「すぐ決めて下さい」と言われて路頭に迷った
②工事している途中で迷いが出た
③建築専門用語がわからない
大体工事が始まってから
お困りのことが出てくるのです。
今回も正しく①~③全てでした。
リフォームの時ほど
一番最初にインテリアコーディネーターに頼って欲しいなあと
常々感じます。
なぜならば
私たちは部分部分で見ているわけではなく
部屋を全体的に考えているから。
この床材に対して、壁紙はこの品番だから
扉の色はこの色でカーテンはこの色で家具はこの形で
照明器具はこのデザインになって
エアコンはこの位置になる。と考えるのです。
工事会社様は工事する順番に併せて
「このデザインを決めましょう」を打ち合わせを進めるので
お施主様が混乱するのです
が工事店様は工事する期間を守って工事をすることに重きをおいているので
間違ってはいません
デザインと工事は同じ畑でも
畝(うね)が違うと思っているのです。
インテリアコーディネーターはお客様と同じ目線で
大きな同じ畑という視点です。
上記③つに当てはまってしまう前に。
一度ご相談下さいね。
2024.1.16