「売上を伸ばしたい!」→「それ、改装しなくてもできます。たぶん。」
どうやったら儲かるお店はつくれますか?
オーナーとしてお店を開きたいなと思う人は、みんな儲からないよりは、儲かるお店がつくりたいのが当たり前ですよね。
では、なぜ『儲かるお店』にしたいのでしょうか。
例えば・・・
- 儲かってよい生活をしたいから
- 儲からないとお店が潰れるから
- 儲かってお店を大きくしたいから
これらをもう少し深堀りして、言い換えてみましょう。
- 生きていくにはお金は必要。自分や家族がきちんと生活できるようにしたいから。
- お店が続くということは、自分のお店が世間から認められ、愛されているということだから。
- お店が大きくなれば、よりたくさんの人によいサービスや物が提供できるから。
お店を開きたい理由は人それぞれ。
ただ、お店作りに50年以上携わってきた私からお伝えできるのは
長く愛され、繁盛し続けるお店に絶対に備わっているもの
のひとつは
オーナーの『想い』だと思います。
お店で提供するサービス・商品がなんであるかに関わらず。
わたしたちはお店をつくるプロですから、
機能面・設備面・審美面などハード面での儲かるお店のノウハウは持っています。
でも「お店づくりの全部、お任せします」とおっしゃる方には、少し困ってしまいます。
「お店を開きたい」のはなぜですか?
そのお店で「誰に対して、なにを、どんな風に」提供したいですか?
「お店を開きたい」だなんて、とても勇気のいる決断です。
その決断をしたあなたは
あなたのお店、あなたの商品、あなたのお客様
それぞれへの『想い』をきちんと持っているはずです。
それを言葉にして伝えていただくことで、
本当に良いお店づくりができるのです。
わたしたちはその想いをどう実現するかのノウハウ・アイデアをご提案します。
オーナーさん自身がしっかり『想い』に沿う判断をし、
わたしたちからのご提案も主体的に磨き上げて、
''一緒に''お店づくりをしていけたなぁ。
お店をつくる過程でそんな風に感じられた
私が携わってきたお店は
時々改装を繰り返しながら、ずっとその街に存在し続けています。