洗面化粧台の入れ替え
築28年のマンション水周りリフォーム
今回は「ユニットバス」の入れ替えと 「洗面化粧台」の入れ替え。
それから、浴室と洗面所の段差解消リフォームと浴室の洗い場を広く。この二点が一番の御要望でした。
洗面所側15cm
浴室側9cmの跨いで入室するタイプです。
ご高齢の施主様にはこの段差が危険となってきたようです。
洗面所側4cm
浴室側サッシレールの1cm
まで解消。
洗い場も広くして欲しい、扉も大きく開くほうがいいということで、
ユニットサイズは1200×1600 を toto製 1300×1800 にサイズUP(洗面所が小さくなってしまいました)
扉もW700 を W800 にサイズUP
シャワー棒を兼ねた手摺りバーも付けました。
ユニットバスのサイズUPにあたり解体後の現地調査となってしまったため、完成迄に約3週間かかってしまいました。
幸い御子息様が御近所にお住まいで、工事期間中の風呂はそちらでお世話になりました。
既存の洗面化粧台はW1000 それに洗濯パンもW1000 。それぞれの間に70mmの間仕切り壁があります。
洗面化粧台をW1000 を toto製W750 + W300のトールキャビネット。
洗濯パンをW1000 を W800 (洗濯機を置いてもギリギリ排水口がお掃除できるサイズ)
これで既存の洗面所奥行きがD2070 ⇨ D1850となり約220mmのゆとりを浴室に使うことができるます。
洗濯機の横の壁を解体しました。
小さく、狭くなってしまいましたが、収納はたっぷりです。
洗濯機上にも稼働棚を設けました。
ショールームに足を運んだり、神戸市に補助金の申請をしたり、マンションに工事申請を届け出たりと着工迄に時間を要した上、通常なら1週間程度の工事ですが、段差解消や確実なサイズUP確認等で3週間を少しOverしてしまいましたが、大変喜んでいただけたようです。