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奥平翔太プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

足場が立てれない箇所からの漏水を止める

奥平翔太

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今回、ご紹介させて頂く案件は、建物と建物との隙間が30㎝以下の所からの漏水を
ロープアクセスで補修が可能かどうか?というお話をさせて頂きます!

先に結論から申しますと…可能です!!
但し、条件がいくつかありますのでご説明していきます!



今回のケースは戸建てなので、屋上にロープをセット出来る支持物になるような物は
一切ありません。ですので、写真に写っているようなもので支持物になるようなものを作ります。



その支持物からロープをセットします。ロープが接触してしまう部分には
必ずロープガードを設置。(ロープが切れてしまうので)



建物との隙間が30㎝以下にもなると③(4)の様なハーネスを付けた状態では降りられません。


ブランコ板を幅に合わせた物を作成し、そのブランコ板に立つイメージで作業を行います。
人間は落ちてしまわないように墜落防止処置を行います!







本来なら、下降器というもの使って操作をし、下りたり登ったり出来るのですが
この狭さではその操作も困難です。
ですので、パワーアッセンダー(自動昇降機)と言われいてる機械を使って下りながら作業を行い
作業が終わればそのまま上がって行きます!
 
この様な案件はロープアクセスの最大のメリットでもありますのでお気軽にお問い合わせください!!

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奥平翔太
専門家

奥平翔太(ロープ高所作業)

株式会社関西創美

2本のロープを伝って高所作業をするロープアクセス。高い技術と安全性を武器に、外壁の補修や調査などの困難なミッションを遂行します。狭いスペースでの高所作業、急を要する案件もご相談ください。

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